チャンピオンREDコミックス どろろと百鬼丸伝 12

著者名：士貴智志/手塚治虫

秋田書店（2025/07発売）

• ISBN：9784253323529

内容説明

次々に死霊を倒し、自分を取り戻してゆく百鬼丸。だがそれは普通の人間に…弱き生き物になることでもあり、握る刀に戸惑いも宿り始めて。そんな折に、どろろが何者かに連れ去られる。果たして百鬼丸は…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[KDS]

死霊を倒し続けて徐々に身体を取り戻していく百鬼丸。取り戻したものの中には、身体の部分だけではなく感情の一部…「恐怖」があった。生まれてはじめてとらわれる恐怖に慄く百鬼丸の前にあの男…醍醐景光が現れた！一方でどろろは醍醐景光に反旗を翻す農民達の集団に囚われるが、彼らと行動を共にするようになる。原作の「ぬえの巻」を踏襲しつつ展開するストーリーは、いよいよ最終局面へと進んでゆく…以下次巻。

2025/07/21

[Dー]

いよいよクライマックスが近いと感じた。それにしても今回の百鬼丸はいい感じに人間らしさが描かれていて新鮮だった。あとは醍醐景光を倒すだけ…

2025/09/30

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

多宝丸の立ち位置がようわからんことになってるけど狙いはどこにあるんだ。

2025/07/19