内容説明
一人の父親は百人の教師に勝る!リーダー育成のプロが語るちょっぴりビターな生き方論。元スターバックスコーヒージャパンCEOである著者が、がん宣告を受け、いままで経験したこと・学んできたことを次世代に伝える人生訓。“二人の息子に宛てた手紙”というかたちで綴る。◎自分の限界を簡単に決めてはならない◎本当に「君は君のままでいい」のか?◎仕事は「火花の散る瞬間」を意識する◎競争から逃げてもかまわない。目標は下げてもかまわない◎これからは料理人と同じ。包丁一本で勝負できるか◎自分の弱みよりも強みに目を向けよう◎会社にも個人にも「ミッション」は不可欠ほか40通を超える渾身のメッセージを収録。就職、異動、昇進、転職、独立、そして老後…様々な局面で悩むビジネスパーソンに寄り添い、「なぜ働くか」「いかに働くか」を問い、ライフビジョン作成を助ける一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
miyoga
2
『ミッション』『ブランド』の著者であり、愛するスターバックスジャパンの元CEOである岩田松雄さんの本書。 息子さんへのお手紙方式で、私たちの疑問、悩みに答えてくれるこの1冊。 岩田松雄さんの、若手時代からこれまでの人生の履歴書を辿るようなイメージで、岩田松雄さんの仕事への拘りや努力が目に見えます。 相当な努力と根性。 こんなに実直に仕事に取り組んでいる人がどこにいるか。この実直さが、日本を代表するビジネスマンを創り上げたのだろう。 一つでも二つでも真似をして、今日も明日も前を向いて働きたい。 2025/11/24
hinotake0117
2
激動の経営者人生を歩んできた氏が息子へのメッセージの形でまさにタイトルになっている仕事と人生の本質をまとめた書。 苦難を受け止め、自分の好き、得意、役に立つ部分の重なりを生かして仕事を進める。無理はしすぎず。2025/06/23
ysssifm7732
1
人生において一番大切なことは、自己を発見することである。そのためには、時には一人きりで、静かに考える時間が必要だ byフリチョフナンセン ノルウェーの科学者2025/08/04
吉積康太
1
読書メモ2025📝 51/100 尊敬するスターバックスの元CEOの岩田さんの著書。 息子に宛てる手紙形式の本だが、本質的。 ビジョンなどの概念系のお話が多かった。2025/07/18
TAKAHIRO | Vlogger
1
『働き方』について深く考える読書体験になった📚2025/06/22




