りぼんマスコットコミックスDIGITAL おもいで金平糖 5

著者名：持田あき【著者】

集英社（2025/07発売）

• ISBN：9784088678085

内容説明

ひとつぶ口に含めば昔の夢を見せてくれる魔法の金平糖　もう一度出逢いたい――切なる願いが、奇跡を導く　【収録作品】おもいで金平糖―同級生―

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

妹から借りて読了。イジメてる側も中学生のクセにイジメ方が陰湿過ぎる…😰　現実にこんなことされてる子がいませんように🌻

2025/08/30

[葉鳥]

今回は1冊まるまる1つのお話。明確に未来を変えるために過去で奔走するが、現実も代償もあまりにも大きくて…どうして被害を受けている方が命懸けでこんなに頑張らなきゃいけないんだよとも思ってしまう。「言っても無駄」って思わせないことがコミュニケーションにおいてとても大事なことで、かなり難しいことだよなと深く考えされられる。

2025/09/01

[めい]

終盤のモノローグが特に良すぎて余韻が消えません。持田先生の詩集のような書き方がとても好きです。"先生と生徒ものの少女漫画"という題材をこのような形に落とし込める人はきっと持田先生しかいない！これからもずっと忘れられない漫画になりました。

2025/08/29

[こころのかおり]

これホントにりぼんなの？？と思ってしまうくらい、ガツンと辛いお話だった。中学校だよね？あんな胸くそ悪いことってないわ。わたしがお母さんなら、ずばんと卒業式直前に暴露してヤツらの人生メタメタにしてから遠くに引っ越してやるー！！！って思っちゃうな。日本のあの、いじめとかいたずらとかでぼんやり罪が誤魔化されちゃうところ、本当にカスだと思う。読んでしばらく経つのに全然気持ちの整理がつかない。これまでもこのシリーズは「切ない…」と思いつつ読んできたけど、今回はそれを越えて「つらい」しかなかった

2025/08/16

[Tea Chayama]

3巻あたりから、雰囲気が変わったなあ、と感じてました。 そして、今回のこの巻は、痛くて苦しい、としか言えない。

2025/08/01