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内容説明
「親の過干渉で自由を奪われてきた」
「小さいころから、親にダメ出しばかり受けてきた」
「親が威圧的だった」
本書は「毒親」、あるいは「毒親」とまでは呼べないまでも、それに近しい親に育てられ、苦しんできた人に向けた本です。
何よりも怖いのは「幼少期の親からの影響」は、「幼少期」のみにとどまらないという点です。
「あなたが今抱えている悩みや問題の9割は親が原因となっている」と言われたら、どう思いますか?
本書の目的は、あなたが幼少期に受けてしまった「親からの悪い影響や価値観」をぬぐい去り、「いま抱えている」人生のあらゆる悩みを根本から解決することです――。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
35
親との関係が100%健全なんてことはありえない。親の毒をかわしながら生きてきた自分にとって、経験は呪いであると同時に自分をがんじがらめになるほど縛り付けた「鎧」でもあったんだなあ…と読みながらぼんやり考えました。ほんと、この「鎧」を突き破ってもらうことは難しいし、自分で脱ぐことはもっと難しい。そこに気づき、話しあい、信頼している人に理解してもらうーそんなステップを何度も上り下りしつつ、自分の問題行動に向き合っている自分に、この人の本はやさしく寄り添ってくれる気がしました。2025/11/24
akiᵕ̈
17
長年、心理分析に携わってきてきている著者ならではの人間関係、特に親子関係について、かなり深掘りされている今作。"親子関係に基づく問題のほとんどは幼少期のトラウマに大きな原因がある"というように、事例を交えてその心理をつく。不幸でいることのメリット、支配と依存で成り立つ関係と、親が植え付けてしまった根っこは、そこに気づかない限り自分の子にまで引き継がれてしまうスパイラルに。親の問題は自分の問題ではないと切り離す事がまずは大切。官僚や医者、弁護士など社会的地位のある家庭にひきこもりが生まれやすい仕組みに納得。2025/12/19
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/ac7862af-56f8-453d-a8b3-fc5eb771bf97 2025/06/24
あさみみ
0
ここまで酷くなくても、何かしら親からの影響は良いも悪いも受けていると思う。過去の親子関係を周囲の人に投影しているというのも、頷ける。自分もどこかで、悪い部分は断ち切らなければと思う。2025/10/27
美桜
0
親=敵は他人=敵と置き換えてしまう。敵愾心が強いことに納得。本書にあるように本当は受け入れてほしかったと思っている部分はあったのかもしれない。だとしたらそう感じたということをちゃんと受け入れて前に進みたい。2025/08/06
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