ニュージーランドを旅する46章

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ニュージーランドを旅する46章

  • ISBN:9784750356365

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内容説明

多様で独特な文化や自然を包摂している島国ニュージーランド。国際交流のため三重オーストラリア・ニュージーランド協会を設立した著者が北へ南へ、ニュージーランドの都市や自然を歩き回る珍道中。エコツーリズムやバリアフリー観光の未来についても考え、おかしくもためになる旅の記録。

目次

はじめに
第1部 ニュージーランド北部地方2人旅 2016年6月16日~6月27日
1 飛行機の選択も旅のうち
2 長距離定期バスで北島北端へ
3 丸一日バスツアー~極北地方
4 北部地方~シニアドライブ2人旅
[コラム1]カウリ小史
5 オークランドに再び長距離定期バスで
6 元気元気のシニア
7 日本総領事館そして日本語絵本図書館訪問
[コラム2]国際色豊かなフードコート
第2部 首都ウエリントンとシャクナゲ追跡 北・南島縦断の旅 2002年10月2日~10月13日
8 三重豪NZ協会の誕生
9 協会のニュージーランド初旅行
10 世界遺産
[コラム3]ニュージーランドの世界遺産
11 現在の首都ウエリントン
12 足にまかせてウエリントン
13 ウエリントンから南島ピクトンへ
14 明日はミルフォード・サウンド
15 えっ、ミルフォードに行けない!?
第3部 魚釣りを含む北島3週間のドライブ旅行 2004年10月25日~11月13日
16 海外旅行の在り方
17 北島の冬
18 カウリコースト
19 ニュージーランド最北端地域を行く
20 ニュージーランド国の誕生の地
21 オークランド近郊へ
22 コロマンデル半島を行く
第4部 中学・高校生とシニア3人北島ドライブ旅行 2019年7月31日~8月11日
23 令和の協会初ニュージーランド旅行
24 旅行開始
25 土ボタルと国鳥キウイ見学
[コラム4]キウイについて
26 郷に入れば郷に従え
27 南太平洋沿岸を行く
28 跳べ、若者よ
第5部 ガーデンシティー/クライストチャーチ 2008年3月2日~3月14日
29 イギリス・カラー
[コラム5]ニュージーランドの公用語
30 ガーデンシティー
第6部 大地震下の南島旅行 2011年3月11日~3月22日
31 南島旅行準備中にクライストチャーチ大地震発生
32 クライストチャーチ大地震の爪痕
33 ヘリハイクに挑戦
[コラム6]そそり立つマウントクック
34 ウエストランドを北進
第7部 新進ワイナリー地域とクジラ街道ワイナリー地域 2013年10月16日~10月21日
35 クライストチャーチ近辺ワイナリー
36 クジラ街道を行く
37 パンク修理物語
第8部 サザンアルプスと島々 2006年11月24日~12月5日
38 サザンアルプス山岳ツアーとウォーキング
39 インバカーギルとスチュアート島
40 家族旅行、サウスランド地方
41 小型飛行機でスチュアート島訪問
42 マイクロバス・ツアー
43 オタゴ半島の自然と歴史
44 ダニーデンという街
45 丸石海岸とペンギンの浜辺
46 チャタム島を訪ねる
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルーツ・リー

3
「旅する」シリーズでは、殆どの場合において、外国に余り出た事のないような日本人に対して、その国がどういう場所であるのかを解説するような内容の事が多い。 この本に関しては、その辺りのやり方を余り考慮に入れず、何と、著者が本当にニュージーランドを旅行した時の手記のような内容となってしまっている。 それはそれで新しい内容と言うか、独創性があるとも言えるし、実際に読ませる文章ではあるから、ひとつのガイドブックの役割は果たせているとは言えるとは思うが。 余り伝統とか他の人がどうだとかを考えない著者なのかも。2023/11/02

土偶

1
執筆者の少ないシニア旅旅行記としては珍しい。 エリアスタディーズシリーズの「旅する」の編集方針の自由度がこれまで読んできた旅行記とは違うものなのか、著者の所属する友好協会や専門とする行政法に沿って旅が進んでいる斬新さ。 エリア別にはなっているが、記録が時系列ではなく長年の旅行を行き来しているためガイドブックとしては使いにくい。2024/06/23

takao

0
ふむ2025/06/05

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