ＴＨＥ ビッグオー（６）

著者名：矢立肇【原作】/有賀ヒトシ【著】

講談社（2025/06発売）

• ISBN：9784063490794

内容説明

姿を消したのちメモリーを抜かれた状態で発見されたドロシー。抜け殻のようになった彼女のメモリーを奪ったのは、自らを「天使（エンジェル）」と呼ぶ謎の女だった。やがてエンジェルが操るメガデウスと対峙することとなったロジャーだったが、敵のメガデウスにはなんとドロシーのメモリーが使われていた。つまり、それは以下のことを意味する――「このメガデウスを破壊すれば、ドロシーのメモリーは戻らない」。パラダイム・シティの謎を巡る諜報戦が、超級メガデウス同士の激突へと決着する必見の最終巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ｄ４Ｃ]

この巻で、マンガ版１ｓｔシーズンは終わり。やっぱり、アニメ版同様謎は謎のままの終わり方。ただ、完全オリジナルだったのは興味深い。三連サドンインパクトが格好良すぎなので、是非ともアニメ版で採用して欲しかったなぁ。

2017/03/23

[sibasiba]

再読。何者かに襲われ、メモリーを奪われたドロシー。彼女を救うため奮闘するロジャーの前にエンジェルが現れる。1stシーズンコミカライズ作品かなりのオリジナル展開だが謎をばら撒けるだけばら撒いて完結は一緒。敵か味方かわからない謎の美女、いわゆる峰不二子タイプの中ではこの作品のエンジェルが1番好きかも。ロジャーに語りかける言葉の数々が素晴らしく好き。

2017/05/04

[北白川にゃんこ]

ある意味それらしく終わったか。アニメは無茶苦茶に終わらせたからね。アニメも好き。

2021/03/06

[リチャード]

3連サドンインパクト、カッコいい。

2018/06/08