ＴＨＥ ビッグオー（５）

著者名：矢立肇【原作】/有賀ヒトシ【著】

講談社（2025/06発売）

• ISBN：9784063490657

内容説明

凝りもせず、自前の巨大メカで悪さを繰り返そうとするベック一味に、ビッグオーで対峙したロジャーだったが、その時、背後から現れたのはパラダイム・シティの地下深くにて眠っていた超巨大メカ、通称「ギガデウス」であった。都市の記憶が渦巻く無明の地下で異次元の戦いが幕を開ける――「闇の中で見たもの」さらに「わたしの知らないあなた」「前世占い」収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ｄ４Ｃ]

アニメ版では、ノーマンについてあまり掘り下げて無かったから、それを補完してくれたのが嬉しい。でも、この巻では何よりもべックかな。比較的シンプルな悪役だったアニメ版に比べると、より深みのあるキャラに仕上がってて、こっちの方が魅力的に感じる。・・・にしても、あの顔は怖すぎだろ・・・

2017/03/23

[sibasiba]

再読。ノーマンの過去が垣間見られる話も悪くないがベック・ゴールドの話が最高。元々面白く読んでいたがこの巻の彼の狂乱が非常に印象的で惹きつけられ、自分にとって特別な漫画となった。前世占いの少女の話もダントン少佐がカッコよくて良かった。

2017/05/03

[北白川にゃんこ]

地下に呑まれたベック。こういうベックも不気味でいい。

2021/03/06

[DAICHI SHIBUYA]

個人的にな一番好きな巻だと思います。最初のドロシーと執事の話が一番好きでした。料理、ビッグオーの整備、マシンガンまで使える。あのくらいすごい人じゃないとロジャーは支えられないの思います。車を追いかけるドロシーのダッシュは笑えました（笑） 最後の警部と女の子の話はゴツい外見ながら警部の優しさが感じられていい話だと思いました。お節介とはいえ、ビッグオーでてくるとは(^^;;

2012/11/26

[里々]

パラダイム・パラダイス・パラライズ。

2008/11/12