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内容説明
「話しながら、考えられない」
「考えがまとまらず、意見を言えない」
「慌てると、頭が真っ白になって言葉が出てこない──」
こんな悩みを持っていた著者が、実体験に基づき、どんなタイプの人とも理解を深め、信頼関係を築けるようになるコミュニケーション方法を紹介するのが本書です。
著者は、ある出来事を契機に、それまで目指していた「早く、完璧に話す」スタンスから、「ゆっくり、じっくり話す」スタンスへ切り替えることを決意します。
その後、焦って答えを出すのではなく、自分も相手も納得するまで考え、理解してから答えを導き出す──「じっくり考え、話す」コミュニケーションを取ることで、お客さまからの評価も上がり、信頼され、仕事の幅も広がっていくことになります。
本書は、「じっくり考え、話す」メリットや、考え方・話し方のコツを具体例やスキルをふんだんに盛り込んでわかりやすく紹介している、ビジネスパーソン必携の1冊です。
【目次】
1章 結果的に信頼される!〈じっくり〉話していい理由
2章 「わかったつもり」「すれ違い」は防げる「考える時間」をしっかりつくろう
3章 事前準備にはコツがある これで〈即興っぽく〉話せる!
4章 納得感が高まり、なごやかに合意に導ける じっくり話せる!「長距離話法」のススメ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
12
顧客から「江田さんと話していると、考えがまとまるんだよね」と言われた筆者の、慌てて結論から話さない交渉術。考えがまとまるんだよね、と言われるのすごい。たぶんまあまあ高額&複雑な案件だから何回も打合せするんだと思うけど、ゆっくり考えて話す方が信頼されるってのはわかる気がする。できる範囲で真似したい。2025/07/19
大地の犀
0
何事も結局は速さが正義な世の中か……と結構な頻度で落ち込むじっくりタイプの私だが、本書の手法を取り入れることでこの特性を活かしたコミュニケーションをとっていけそうだと思えた。ただ、スピーディな会話を一時的に止める場合もあるので、ちょっと勇気が要る。勇気出そう。2025/07/29
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