内容説明
「最近、感動することが減った」「新しいことに挑戦するのが億劫になった」――そんな変化を感じたことはありませんか? 本書『老いの壁』では、精神科医・和田秀樹氏が、感情・思考・意欲の老化のメカニズムを明らかにし、その壁を乗り越える方法を具体的に紹介します。脳の前頭葉は、意欲や感情をコントロールする重要な部位。しかし、40代から萎縮が始まり、放っておくと「やる気の低下」や「感情の老化」を加速させてしまいます。本書では、前頭葉を活性化させる「トレーニング」や、日常生活での小さな習慣の工夫を通じて、若々しい気持ちを保つ秘訣を伝授。さらに、「年齢呪縛」から解放され、いくつになっても自由に楽しめる生き方を提案します。「もう歳だから」と諦める前に、この一冊を手に取ってみてください。あなたの人生をもっと充実させるヒントが、きっと見つかるはずです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつろう
7
親に読ませるために借りたので興味のある所だけの流し読み。大体いつも言っていることは同じような気がする。人気でよく本を出しているのでタイトルや内容の表現方法だけの手直しで出しているのではないだろうか?まあ、読みやすいし良く纏まっている。 自分の興味を引いたのは男性ホルモンを増やして人生を豊かにする。(意欲旺盛・人に優しい・性欲を強く人付き合いが良くなる)そのためには1.肉を食べる2.男性ホルモンの原料を取る3.運動4.エロテックな刺激2025/08/10
シュウヘイ
0
年齢はあくまで数値の問題 気力体力を維持する努力は必要2025/08/18
必殺!パート仕事人
0
年取って血圧が上がるのは自然なことなので、そんなに血圧を下げなくても良い、70歳過ぎたら癌の手術もしない方が良いとか、各方面から批判が来ないか心配。物欲が無くなるはわかるとして、モノを捨てられなくなるも老化の現れとは。粗食、菜食がいいという風潮には気を付ける。若いならともかく、年をとると食べる量も意欲も減ってしまうし、しっかりタンパク質を摂って栄養不良にならないようにするのがいい。2025/06/29
津見佐飛
0
「◯◯の壁」の総まとめ的な。前頭葉の衰えが脳の老化を加速させる、と特に強調されていた事。和田先生は「本当にそうだろうか?」と何事も鵜呑みにせず考えてみるのが大事、と常々書かれていて、前頭葉の話もそう受けとめてみるべきか、と思ったりもする。今は衰えの実感はないけど、やはり前頭葉活性は意識しておきたいかな。2025/05/17
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