「なんかおもしろそう」と思われる伝え方

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「なんかおもしろそう」と思われる伝え方

  • 著者名:関圭一朗
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • サンマーク出版(2025/05発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763141989

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内容説明

「どうしてこの良さを
わかってくれないんだ!!!」と
嘆く前にできる“言語化のコツ”

自分の思いや知識を伝えたのに、
今ひとつ響いていない。
思っていたようなリアクションが
返ってこないってこと、ありませんか?

それはあなたの話の中身ではなく、
「伝え方」に原因があるのかもしれません。

誰かに何か伝えるとき、
相手の反応を左右するのは「興味」です。

この話は、感情を揺さぶってくれるかも。
この話は、自分のためになるかも。
この話は、疑問に答えてくれるかも。
この話は、いつか役に立つかも。
この話は、新しい(珍しい)かも。

共通しているのは
「なんかおもしろそう」という、におい。

人は話と向き合うとき、
「おもしろい」かどうかではなく、
「なんかおもしろそう」と思えるかどうかで
判断しています。

話の入口でにおいを感じ取れなかったら、
秒で離脱。
話の途中でにおいが途切れても、秒で離脱。
興味がない話に時間を割こうとはしません。

だからこそ、いかに早く、強く、長く、
「なんかおもしろそう」と思わせる伝え方が
必要です。

これが、放送作家として万を超える原稿と
向き合い続けた著者がたどり着いた現実です。

本書では、伝える人が知らず知らずのうちに
ハマってしまっている
「なんかおもしろそう」というにおいを
消してしまう原因を
“罠”という切り口で、具体的にひも解きます。

著者が25年間で見つけた罠は
大きく分けて6種類。

(1)最初にクリアしておくべき“罠”
(2)話の入口を設けるときに陥る“罠”
(3)構成を立てるときの“罠”
(4)表現を考えるときの“罠”
(5)個性を奪う“罠”
(6)最後に確認すべき“罠”

これらの罠を避けることが、
「なんかおもしろそう」への近道です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kyosuke Takada

1
放送作家の方が書くので期待したが、個人的にはあまり興味がそそられなかった。 本の中で離脱率について書かれているが、本書の項目の例題が似たようなものが多いため飽きてしまう。2025/06/22

keigo

1
相手に興味を持って聞いてもらうにはどんなところに注力すればいいのか。ポイントを絞って伝え方のテクニックを『伝える」本。聞き手の気持ちを捉えることの大切さがわかる。2025/05/28

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