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内容説明
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都市だけでなく、地方でも不況に打ち勝つビジネス哲学を大公開!
その一つ。「どんな逆境にも負けない、また沈んでも立ち上がってくる企業には、優秀な社員ではなく、一人ひとりが自分で考え行動する強靭な社長が集まっている!」という考え方。
【こんな人は必読!】
■会社の発展を担う社員の育て方を知りたい
■ウェルビーイングを考えた働き方を実践したい
■事業継承に困っている
■地方で起業しているが都市企業に負けたくない
■企業を太い幹のようにしたいと強く思う
本書で人材育成、事業承継、会社の発展のため、会社で働いている人のためのウェルビーイングの知識が得られます。
目次
■はじめに
創造し続ける経営とは?
■序章 自己紹介
○アルペンスキーに熱中した子供時代
○自社の事業と僕の関わりについて
○僕の事業について
○僕達が目指すもの
■第1章 鍵1 ヒト 優れた社員ではなく強い社長をつくる
○良い社員を育てるのではなく、社長をつくる
○若いうちに経営者になる人材を育成する
○何か事を動かすのは全て人
○会社のビジョンを明確にする必要性
○チームだからこそ合意形成をしっかりする
○本物の価値を知ってもらうことの意味
○がけっぷちが人を育てる
○あなたの立場によって評価はプロセスから成果に変わる
○30代でインプット、40代で実践、50代でそれを伝える
○人生のロードマップを描く時間をつくる
○目標とは、夢やビジョンを達成する手段
○安心してトライアル・アンド・エラーできる環境をつくる
○日本のことを否定する論調について
■第2章 鍵2 ビジョン 楽しく生き残るための哲学
○貧乏を感じた幼少期、お金と時間に対するもったいない精神
○人生は自己責任と認識して自分のビジョンを持とう
○人生の時間を考えよう
○生き残るために何ができるかを探す、ダイナミック・ケイパビリティ
○「カッコいいこと」への思い
○特別な人間でなくても本気で取り組めば道は開ける
○モチベーションやコンディションに頼らない
○今の自分のベストパフォーマンスを現在の自分軸だけで考えない
○モチベーションの高め方、保ち方
○仕事や経営のストレスは経営でしか改善しない
○僻みや妬みは成長の大敵
○経営の正解はひとつではない
○都心ではなく、地方にチャンスあり
○新たなビジネスモデルで宿泊を!
○人生は「ありがとう」を集める旅
■第3章 鍵3 モノ 本当に「良いもの」だからこそ選ばれる
○「モノ」の価値観が貧しくなっている?
○経営者のマインド次第で日本経済は上向く
○「ただ暮らせればいい場所」から、「楽しく過ごすための場所」に!
○思いを伝えることの大切さ
■第4章 事業を飛躍させる継承方法
○それぞれの時代の「正解」
○継がない理由をつくるために札幌に戻る
○妻の言葉が起こしたパラダイムシフト
○事業承継は難しくて当たり前
○事業承継「あるある」
○僕が事業承継で実践したこと
○志を構築する大切さ
○決してやってはいけない4つの失敗パターン
○地域というステークホルダー
○日本ほど住みやすく起業しやすい国はない
○メディアに振り回されるな
■あとがき
著者プロフィール
田中 裕基(たなか ひろき)
株式会社三五工務店代表取締役。北海道出身。20代は都内のフードコンサルティング会社に勤める。現場の立ち上げ業務や、FC店舗の立て直し、店長職やマネージャーなど、さまざまな業務に従事。福島、東京、神奈川、名古屋など様々な街を見ることも経験してきた。その後27歳の時に地元札幌の家業へと戻る。
現場の手伝いから、現場監督として8年間住宅現場に携わる。地元の木を使い、木、鉄、石など素材感があるモノづくりを特徴としている。2017年飲食店と店舗内装の会社を起業。このことをきっかけに、非住宅木造、家具、庭、不動産など暮らしを関わるビジネス領域で、縁のある多角化を展開していく。現在6社の代表、数社の役員を務める。
日本、北海道が大好きなので、豊かな地域を、次の代に残す事に寄与するという想いで活動している。
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