内容説明
本書は、2011年に刊行された『学生時代に学びたい情報倫理』を最新の内容にアップデートした改訂版である。改訂内容は著作権法および個人情報保護法の改正に伴う更新、生成系AIと著作権の関わりに関する現時点での法解釈、暗号資産・NFTといった価値のデジタル化に関する解説、SNSやフェイクニュースなど個人と情報の受発信にまつわる内容の追記など多岐にわたる。
目次
1章 情報倫理とは(倫理とは
情報化社会と倫理
情報倫理とは)
2章 技術的な問題(セキュリティリスク
マルウェア
価値のパラダイムシフト)
3章 法律的な問題(サイバー犯罪
個人情報の保護
知的財産権)
4章 倫理的な問題(ネチケット
メディアリテラシー
情報倫理と教育)
付録 情報倫理に関する事例集(倫理
法律
技術)



