路草コミックス 雷鳴りて春来たる 2

著者名：烏目松【著】

トゥーヴァージンズ（2025/05発売）

• ISBN：9784867910498

内容説明

令和五年、夏。大正時代から百年後の現代にタイムスリップしてしまった戸惑いの中、少しずつ今の暮らしや高校生活に慣れてきたハル。持つことのなかった視点や考えに触れ、大正時代に戻れた時にできることを前向きに考えていた。ハルの存在を知る老女と出会い、「関東大震災」で自分の家族が被災したと聞くまでは…。
「自分の進むべき道」を凛々しく歩む大正乙女の物語、完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ホシナーたかはし]

満足に別れの挨拶も出来なかった、てのは、何事も突然身構えていないから、て現実に生きる我々にも言えることで結構くるものがありました。あと一冊分、話があっても良かった。

2025/06/22

[kenitirokikuti]

マイナーなレーベルなので、第２巻（完結）を買い漏らしていた▲明らかに朝ドラ『虎に翼』を念頭に置いた内容なので、朝ドラのお行儀が良すぎるという特徴がある。…まぁ、マンガにとっては弱点に繋がりやすいよね。

2025/07/17

[YS-56]

忘れなければそれでいい。凛々しく歩む価値がある。

2025/06/11