内容説明
40年にわたるスパイの友情を描く巨匠の名作
ヴェトナム戦争からプラハの春、ベルリンの壁崩壊と冷戦の終結、そしてイラク戦争へ……。世界に翻弄された2人のスパイの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
春風
7
光文社『サラマンダーは炎のなかに』が改題されハヤカワ文庫に収録。原題は『Absolute Friends』なので『終生の友として』は原題のニュアンスを再現した意訳と言えるか。昨年刊行予定だったものが何のアナウンスもなく1年弱ほど遅れ、類書とは一線を画した高価格帯で登場したので、何かはあったのだろうと邪推してしまう。本作もスパイモノではあるものの、ル・カレには珍しく学生運動などを通しての緻密な青年期の描写があり、スパイ戦のスリルよりも冷戦に翻弄された人間ドラマといった趣。下巻はスパイとしての物語に移るか?2025/09/28
がんこおやじ
1
この本は私はダメ。全く面白くなかったし、主人公が何を考えているか分からないまま終わった。スパイ小説の大家のはずだが、このクォリティは私はダメ。2025/09/07




