内容説明
やっても、やらなくても
人生は同じだけ過ぎてゆく
世界400万部・全米で30年以上
愛され続けるロングベストセラー!
どんな人でも、何歳からでも
ずっとやりたかったことをやって生きるためには
「創造性」を持つことが大切だと言います。
本書はそんな「創造性」を発揮させて
人生を生き生きと過ごすための
具体的な実践方法が凝縮した1冊です。
――――――――
人はみな創造性の種を宿している。
ところが、多くの人がそのことに気づいていない。
本書の創造性発見の旅は、
「モーニング・ページ」から始まる。
ルールは4つ。
1、朝起きてすぐ取り組む。
2、ただ手を動かして、心に浮かんでくるものを書き留める。
3、3ページの余白をすべて埋める。
4、絶対に人に見せない。
モーニング・ページは自分の内面を探るツール。
それこそが、人生で創造性を発揮する第一歩になる。
創造性は、生き生きとした自分を取り戻すきっかけになる。
もしも、今、やりたいことが見つかっていなくても大丈夫。
モーニング・ページに取り組めば、必然的に道が見えてくるはず。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
120
何と言っても「モーニングページ」が印象に残りました。毎朝A4に3ページとな。しかも何も書くことがなければ、「何もない」をA4に3ページ書くとのこと・・・。アスクルのA4の35行ノートの場合(Campusノートでも同じ?)、もう呪いのノートになり兼ねないwww。しかしきっと書いているうちに「何もない」が「何かある」になっていくという仕掛けのような気がしています。ということで、試してみようかなと検討中の検討師です。2024/02/26
yasunon
80
相性:★★★☆☆ 抜粋:ほとんどの場合、古いものに新しい光りを当てることによって、それまで見えていなかったものを発見するのだ。 所感:誰しもの心の中に存在するというアーティスト、”リトル自分”を12週間かけて育成する。メインとなるツールは2つ。思いついたままを紙に書き出す”モーニングページ”でひたすらアウトプット&とにかくやってみたいことを体験する”アーティスト・デート”でインプットを行う。ところどころスピリチュアルな表現が出てきて、本を閉じかけたけれども、何とか最後まで目を通した。部分的に取り入れたい。2022/01/16
油すまし
48
この本は私には読みにくく前に進まない。パラパラと読み、心に響いた箇所をメモしておきたい。「たいがいの人は善良なので怒りに蓋をしようとする。怒りは声であり、叫びであり、懇願であり、要求である。怒りは敬意を払ってもらいたいのだ。というのも、それは心の地図だからである。怒りは私たちの限界がどこにあり、私たちがどこに向かいたがっているかを教えてくれる。また、自分が現状に満足できなくなっていることを知らせてくれる。怒りは健全な兆候なのだ」「怒りは古い人生の終わりを告げる旋風であり、新しい人生へと駆り立てる燃料だ」。2023/05/16
ユウユウ
28
創造的に生きるとはどういうことか?基本はアーティストとなるためのメソッドが語られているが、もっと大きな視点で考えると、創造性は人が人たり得るものでもある(『サピエンス全史』などで語られていたとおり)。そう思えば、これは単にアーティストになるというだけではなく、自分らしく、自分を大切に生きるための方法論を語っている本と言えるだろう。2021/01/16
藤森かつき(Katsuki Fujimori)
24
創作系の本は何冊も読んだけど、この本が1番好き。繰り返し読んでる。推奨されているモーニング・ページは、朝に弱い私にはできないけど。特に好きなのは、「書きながら休む」という考え方。『疲れているときや、無気力なときにも書く』のは、書きながら休むため。スマホとObsidianというアプリのお陰で、私にはより実践しやすくなった。療養しながらの身に優しいよね。以前は横になりながら執筆できるとは考えにくかった。「書きながら休む」、は、寝ながら書けって話ではないのだけど。書くことでしか癒えない部分は確かにあると感じる。2023/10/01
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