内容説明
プロバイオティクスは、人体へ有益に働く生きた微生物およびそれらを含む食品のこと。腸内細菌叢が健康に及ぼす影響など科学根拠に基づいた情報を下地に、プロバイオティクスの実体を絵とき紹介する。病気になりにくい体づくりに向けてプロバイオティクスが果たす役割ほか、開発の方向や製品用途の広がり、安全・安心への保証などの話題に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うぃっくす
9
プロバイオティクスのえさとなるプレバイオティクスを一緒に摂取することをシンバイオティクスという。これね、わたしも何年かやってます。腸内フローラも調べました。自分に合う乳酸菌探し大事。腸が整ってたら人生8割くらい整ってるんじゃないかなって思うよね。リーキーガットとかもこの辺関係するのかな。きっとあと少ししたらみんななんちゃら菌のサプリ飲んでるようになるよ。2025/07/13
山中鉄平
1
確かにプロバイオティクスについて分かりやすく詳しく解説されてはいるのだろうが私にはやさしくなかった。ヤクルトは飲んで損はないのかも知れないな、と思った。2025/04/14
Go Extreme
1
腸内フローラと健康:腸内環境 善玉菌 悪玉菌 消化器系 下痢改善 便秘予防 栄養吸収 有機酸生成 微生物の種類と菌株:乳酸菌 ビフィズス菌 酵母菌 L.ラクトバチルスGG B.ロンガム S.ボウラルディ アカマンシア 芽胞生成菌 作用メカニズム:腸管バリア機能 炎症抑制 自然免疫 クロスフィーディング pH調整 免疫活性化 精神と脳腸相関:ストレス軽減 精神安定 腸脳相関 メンタルヘルス 研究と応用:IBD臨床試験 プレバイオティクス シンバイオティクス パーソナライズド栄養 表記規制2025/03/25