古典エンタメあらすじ事典

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古典エンタメあらすじ事典

  • 著者名:櫻庭由紀子【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 淡交社(2025/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784473046666

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

自他共に認める「古典芸能オタ」の著者が、歌舞伎・能狂言・落語などの伝統芸能や、江戸後期に大量生産された大衆向け物語(戯作)などからとりわけ「現代にも通じるエンタメ性」があるものをピックアップ。そのあらすじ、テーマ性(人間の本質がどう描かれているか)、作品がつくられた時代背景、どこがエモいかなどを解説します。複雑な物語には人物相関図を付けるなどビジュアル面も充実。ネタを探す創作者はもちろん、「江戸期のとんでも古典に関心はあるけど、原典にあたるのはちょっと……」という需要に応えます。大河ドラマ『べらぼう』との親和性も高い一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ガットウ

18
★★★★4.0点。あらすじだけ読んで知ったかぶりする私の様な人間には嬉しい本!それにしても江戸の文化はホントに奥が深い。2025/04/19

アカツキ

11
著者が面白いと思った古典作品(人形浄瑠璃、歌舞伎、落語、講談、読み物など)を取り上げてあらすじを紹介、その際にここがエモい!と愛を叫びたいポイントを添えた古典エンタメ案内本。著者が時代背景、作家、物語の補足してくれるのがありがたい。知らない物語が多くて楽しい。桜姫の話はバリエーション含めて面白く、そばVSうどん、不況で千手観音が手の貸し出しサービスを始める話も気になる。読めそうなら挑戦してみたいけれど…?2025/05/05

たかぴ

7
江戸のエンタメとはここまで豊穣だったか。なんだ今のマンガやアニメの元筋は二番煎じに近いじゃないか。2025/05/28

☆ひとこぶラクダちゃん☆

7
140を超える江戸時代の物語を、あらすじ、面白く心震えた解説と共に紹介した辞典です。有名画家の挿絵も見応えがあり、とてもお得な一冊になっています。気になる物語が沢山あったので読んでみたいですが…。とりあえず、有名作品から読んでみましょう。 2025/05/21

ときわ

6
へ~!ほお~!2025/04/17

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