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内容説明
2060年代以降の日本経済・社会の姿を「拡大均衡」があり得るという、明るい側面から描く未来予測企画。
「老人市場というフロンティア」や「IT及びIoTの活用」などで日本の強みを伸ばし経済成長を達成することは可能であるとし、そのための産業構造の在り方を論じる。
また拡大均衡のためのビジネスモデルに加えて、それを実現するための企業の形や働きかたなどの変化について論じて締めくくる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たなげ
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2060年と銘を打つが、その語り口はIoTや自動運転、コンパクトシティなど現在ありきたりな論点が多い。約45年後の2060年だが、今から45年前は1970年の大阪万博の頃である。近年の技術革新を鑑みれば、著者の言う世の中は2030年頃には達成できるのではないか。シニア世代の消費でゴルフを例に挙げていたが、2060年のシニアは現ゆとり世代であり、ゆとり世代がこれまで同様ゴルフを嗜む老後は想像し難い。消費スタイルは生まれた世代によって違うはずなのに、未来の消費を現在の消費スタイルで語るのに違和感を覚えた。2016/10/24
ryoma
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40年後、果たして、どうなっとるんか???1980年から2020年の変化を超えてるとは思うところ。2021/02/22
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