トーチコミックス<br> 線場のひと (下)

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トーチコミックス
線場のひと (下)

  • 著者名:小宮りさ麻吏奈【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • リイド社(2025/04発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845867912

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内容説明

【宝島社『このマンガがすごい!2025』オンナ編 第9位!!】
【Google Play Best Of ベスト歴史マンガ2024 受賞作!!】

「戦後」と呼ばれる時代。この身ひとつで祖国を離れ、渡米した頼子とハル。
異なる事情を抱えながらも、2人を迎えたアーサーとスコット。
新たな土地でそれぞれが直面する現実。4人が創造する未来、最期に迎える結末とは──。

目次

第十話 橋本ハル 1948
第十一話 アーサー・ジロウ・ハシモト 1948
第十二話 スコット・チャールズ・オコナー 1953
第十三話 頼子・オコナー 1955
第十四話 ハル・ハシモト 1950
第十五話 スコット・チャールズ・オコナー 1958
第十六話 アーサー・ジロウ・ハシモト 1951-1995
第十七話 頼子・オコナー 1960-1999
最終話 1999-2001

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

33
人生は戦いの連続だ。戦争は終わったかもしれない。けれども私たちは権利を得るために戦い続けなければならない。下巻では、主人公たちが懸命に自分たちの居場所を求め行動を起こしていく。これは世界に通用する内容だと思った。また、私たち庶民が死に物狂いで自分の権利を守るために立ち上がらないといけない時が近づいてきそうだからこそ、過去を知っておいてほしいから。生き残ってほしいから。2025/05/10

桐一葉

5
なんて作品を私は読んでいるんや…と圧倒されながら読む。涙がぼたぼた落ちてきた。言葉をなくす。思い続けたひとがいながらも時間はどんどん動いていく。その中でも他のひとの間で心を寄せ合いながら生きている様子の積み重ねをみる。大きな波に飲み込まれながら、儘ならない中で自分の人生を必死で掴むひとたち。愚かで無意味な戦いを繰り返すべきではない、という思いも受け取る。出会えてよかった作品です。2025/04/26

むきめい(規制)

3
上巻は縦書き 下巻は横書きで日本とアメリカを表現してるのか2025/08/23

猫のあしあと13番

1
暗いところでは黒目の真ん中が大きくなる、それを2人1組で確かめ合うというシーンが印象的。日本人は目が真っ黒だから、瞳孔が開いていてもわからないんじゃないかと不安に思うシーンは作者の実体験か。素晴らしい2026/05/26

tako

1
いきなりイスラエルとアメリカが狂信的な戦争を仕掛けた中で積んであった本を読んだ。アーサーやスコットについてはかなりぼかされているが、生き方の制限や差別の強い雰囲気と抗う3人の(ハルは意外と流されている)鬱屈表現が読み応えある。最終盤に一気に時代が流れてああなっても単純には終わらない良さもあった。半分姉弟もだが、トーチは周縁のものに着目しているのかな。2026/04/04

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