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内容説明
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「アオアシ」は人材育成のバイブルだった!
2022年に発売され、順調に版を重ね、ロングセラーとなっている「アオアシに学ぶ『考える葦』の育ち方」の第2弾にあたるのが本書です。
第1弾では「『考える葦』の育ち方」と表現しているとおり、どうやったら自分が考えて育つようになるのか、を主題にしていました。
今度の本は「『教える』ということ」を主題にしております。
つまり、どうやって育てたら、その人は『自分で考えるように育つのか」を紐解いています。
目次を紹介します。
・はじめに 「答えを教えないタイプ」の教え上手は何をしているのか
とあります。
答えを教えないタイプの教え上手って、要するに「生徒や選手に自主的に考えさせることでしょ」と思いがちです。ですが、ただ目標やお題を与えてあとは自分で考えろ、だと教わる側は混乱するだけだ、と著者は説きます。
そうさせないために、「お題の出し方」にコツがあるのですが、それは何か??
人、そして組織を育成するヒント満載の本書を、第一弾の「『考える葦』の育ち方」と、ぜひ併せてお読み下さい!!
(底本 2025年4月発売作品)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Qucchi
1
Amazonのレビューでこの本を読む前に原作読んでから読んだ方がいいと書いてあり、原作の漫画を20数冊読み終わったのでようやく読書。原作で描かれているコーチングや人の集団からチームになっていく過程を組織作りの専門家の目線で解説されていて学びが多かった。原作とは離れるが、仲良いだけで成果が出ない組織がなぜ作られるのか疑問に思っていたが、一通りの解説があり腑に落ちたのも読んで良かった点。2025/08/12
Go Extreme
1
答えを教えない教え方 自律的に学ぶ個と組織を育む 答えを教えるタイプの限界 何もしてない風に見える教え方 綿密な設計に基づく指導 お題設計アプローチ 1:n:nの実践コミュニティ 愚者風リーダーシップ 指示がないと動けない教わる側 福田監督の教え上手な指導 理想と現実のギャップを生むお題 一生忘れない自分で掴んだ答え 学習者同士が学び合う関係性 賢者風と愚者風リーダーシップ グループ期 他律と同調 カオス期 試行錯誤と成功体験 チーム期 自律と調和 個を活かす組織という考え方 遠くて大きな目標という磁石2025/05/16
Kuyt
1
仲山さん×アオアシの2冊目 学びが深すぎる 2025/05/03
【読書感想】みつけん
0
グループとチームの違い、俺はグループ気質で言いたいことがあっても、空気を読んでが持っていたり、大立は衝突が起こるのは良くないことと判断してしまう。 しかしそれにより衝突からのパフォーマンス向上妨げてしまう一面がある。 空気を読まずに意見質問して本来の目的や達成に向かった発言や行動よりも、協調性を重視してしまう傾向がある。これは俺の特徴の弊害ですね。 その一方で、これは緩衝材的な役割かつ、柔術的な動きで相手の意見を受け入れて、目標目的に沿った発言に流す。これは得意なことだし、やっていいことだと思う2025/07/25
ゆっち
0
おそらく30代後半から40代前半までの人は心当たりあり、部下等との関係でどことなく実践していたり、壁にぶち当たったりしていると思う。本著はそれを体系的に言語化してくれていた2025/07/28