あの人を、脳から消す技術

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あの人を、脳から消す技術

  • 著者名:菅原道仁
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • サンマーク出版(2025/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763142160

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内容説明

発売前からSNSで共感の嵐!
せめて離れてるときくらい
あの人を忘れたい・・・

「あの人の顔を見ただけで、イヤな気持ちになる」

「寝る前にあの人とのイヤな会話を思い出してしまう」

「あの人からのメールや電話は後回しにしたい」

「会話中にあの人の話題が出ると、愚痴を言っちゃう」

「誰かがあの人の名前を出すと、話題を変えたくなる」

これは、頭の中に住みついている
そんな「あの人」のことを忘れて、
ストレスのない日々を送るための本です。

あの人とは、たとえばこんな人です。
---------------------------------------
・失礼なあの人
・見下してくるあの人
・支配してくるあの人
・批判してくるあの人
・陰口を言うあの人
・生意気なあの人
・嫌味なあの人
・だらしないあの人
・自慢げなあの人
---------------------------------------

「あの人」が目の前にいるときだけじゃなくて、
離れているときも、夜寝ようとするときも
四六時中、頭の中に住みついてる。

よくイヤな人からは離れたほうが
いいと言われますが、
家族や会社や学校にあの人がいたら、
それもなかなか難しいですよね。

であれば、せめてあの人が
目の前にいないときくらいは、
脳から消してしまいたいものです。


●脳があの人を危険人物扱いする!

脳には感情を司る「扁桃体」があります。
扁桃体は、イヤなあの人を

「危険人物だから要注意!」

とつねに警戒態勢をしてきます。
だから、あの人が頭に住みついちゃう。

消したければ、扁桃体に

「もう警戒態勢をといていいよ」

とサインを送るのが効果的です。

本書は、現役の脳神経外科医が書いた
脳から、あの人を消す技術です。

脳は「覚える」より
「忘れる」ことのほうが苦手。
だからこそ、頭に住みついた
あの人を忘れるためには、
脳科学的なアプローチが必要です。

本書には、誰にでも実践できる
7つのテクニックが書かれています。
-------------------------------------------------
1.映画化テクニック
2.書き出しテクニック
3.リフレーミング・テクニック
4.タイムリミット・テクニック
5.今ここテクニック
6.身体化テクニック
7.言語化テクニック
-------------------------------------------------

脳科学の視点から、あの人を
忘れる方法を解説した画期的な一冊。
「気づいたら、あの人が頭から消えていた」
という解放感を、ぜひ味わってください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

43
“会社での出来事、言い争いになった場面、気まずい雰囲気になった場面、陰口を言われていると知った瞬間ーー。夜、ベッドに入ってから眠りにつくまでの間。日中はさほど気にならなかったのに、「あの人」が突然頭に浮かんでくる。” イヤな気分のまま目は冴えわたり、眠れない。どうしてこんなに囚われてしまうのか。気にしすぎ?、ではなかった。脳科学の観点からは、普通のことだと。脳から追い出す、消し去る方法は正直う〜むだったが、同じように悩んでる人が結構多いことを知って、自分だけじゃないとホッとできた。「あの人」が多すぎる私。2025/06/30

seacalf

32
つい考えてしまう「できれば関わりたくない人」を脳の中から消す。脳科学的なアプローチでそれが可能なのだという。ポイントは扁桃体。映画化、リフレーミング、身体化、言語化テクニックなどを実践して、気になるあの人の存在を薄めていく。夢中になれることを見つけ、あの人どころではなくなる状態にする。一見ネガティブな状況でも、必ず何かしらのポジティブな要素が含まれている。仰る通り。睡眠の大切さも改めて再確認。相手を変える事はできなくても、自分の反応は科学的にコントロールできる。気になるあの人が現れてしまったら再読しよう。2025/08/05

よっち

31
目の前にいる時だけでなく、離れている時も、夜寝ようとする時も四六時中、頭を離れないあの人。その人をいかに忘れるかの方法を考える1冊。目の前にいない時くらいは脳から消してしまいたい。覚えるより忘れることの方が苦手な脳が、どうやって忘れられるのか。映画化・書き出し・リフレーミング・タイミリミット・今ここ・身体化・言語化といった手法で、客観視することで対処していく方法が紹介されていて、嫌なものほど意外と逆にフォーカスしてしまう心理は確かにあると思いますし、意識次第で少しは変えられることもあるのかなと感じました。2025/05/13

vy na

19
第3章「脳から消す7つのテクニック」では、頭から離れない嫌な記憶や思考を断ち切るための具体的な方法が紹介されていました。印象に残ったのは、「映画化テク」や「リフレーミングテク」など。 全体を通して、「脳の仕組みを理解し、それを味方につけることで、心のしこりを少しずつほどいていける」というメッセージが伝わってきました。科学的根拠に裏打ちされた具体的なテクニックの数々は、実生活でも活用しやすく、誰にでも実践可能な内容だったと思います。 覚えきれないので少しずつ実践していきたいですね。2025/05/06

morinokazedayori

16
★★★マインドフルネス、感謝の日記、リフレーミング、呼吸法、その他色々、1つ1つのテクニックはそれぞれが1冊の本になるような深みのあるもので、かつ、今までなんとなく知っていつつも使いこなせていなかったことがたくさん。自分の心を健康に保つスキルがよい循環をもたらすのだなと再認識。モヤモヤする都度読み返し、実践し続けたい。 2025/08/19

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