スポーツコーチング解体新書 学びを構造的に捉え人を成長に導く

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スポーツコーチング解体新書 学びを構造的に捉え人を成長に導く

  • 著者名:今田圭太
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • カンゼン(2025/04発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
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  • ISBN:9784862557582

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内容説明

人の学びと成長は【ゴール設定】【学びの三大原則】【振り返り】で成り立っている!!

“コーチのコーチ”による「構造的スポーツコーチング」のガイドライン



いま、人の成長に有効な手段として、コーチングが注目されている。コーチングとは、「人がもつ可能性や力を最大限に引き出し、自ら行動する主体性を促して目標達成していくためのコミュニケーション技法」で、さまざまな分野で汎用性のあるツールだ。スポーツ界でもコーチングは採り入れられており、プレーヤーの可能性を最大化させ、そのプレーヤーがなりうる最高の自分に導く大きな可能性を秘めている。プロラグビーコーチ、プロ野球などのコーチディベロッパーを長年務めてきたスポーツコーチングのスペシャリストである著者曰く、スポーツコーチングを知るための第一歩は「人の学びと成長を構造的に捉えること」だという。本書は、プレーヤーを目的地に導くために、<人の学びと成長><トレーニング〉〈素晴らしいコーチ〉を構造化した、これまでになかった画期的なスポーツコーチング本。


【構成】
はじめに

第一章 人の学びと成長の構造
学びと成長の構造
学びと成長とは何か?
学びの定義
成長の定義
【ゴール設定】と【振り返り】
【ゴール設定】
 一 具体的であるか
 二 適切な難易度になっているか
 三 ワクワクするものになっているか
【振り返り】
【学びの三大原則】
 一 インプットよりアウトプット
 二 成功体験より失敗体験
 三 予習より復習
コーチの役割
 [観察]
 [評価]
 [支援]
コーチングの手法
 [TELL(伝える)]
 [SELL(売り込む)]
 [ASK(問いかける)]
 [DELEGATE(委ねる)]
「スポーツコーチング型PMモデル」

第二章 トレーニングの構造
トレーニングとは何か?
「トレーニング前局面」
「トレーニング前局面」の[OPENING]
競技構造の理解
 一 競技の目的を明らかにする
 二 局面を分ける
 三 局面ごとの目的を整理する
 四 局面ごとの流れを整理する
ゴールの具体性を磨いていく
「トレーニング前局面」の[BODY]
パフォーマンスの構造
 [技術(スキル&テクニック)]
 [心理]
 [身体]
 [知識]
 [戦術]
 プラス[感性]
「環境設定」
「トレーニング前局面」の[CLOSING]
「レビュー」
「リハーサル」
「トレーニング中局面」
「トレーニング中局面」の[OPENING]
 一 注意を引き、状態を確認する
 二 トレーニングについて簡潔に説明する
 三 質問して[OPENING]で伝えたことの理解度を確認する
「トレーニング中局面」の[BODY]
 一 「フォーカスポイント」を[観察]し[評価]する
 二 適切なフィードバックを行う
 三 トレーニングを適切に変化させる
「トレーニング中局面」の[CLOSING]
 一 全員にアウトプットの機会をつくる
 二 他者からの視点を入れる
 三 「Same page」で終わる
「トレーニング中局面」のチェックシート
「トレーニング後局面」
「トレーニング後局面」の[OPENING]
「トレーニング後局面」の[BODY]
「トレーニング後局面」の[CLOSING]

第三章 「素晴らしいコーチ」の構造
「素晴らしいコーチ」とは何か?
コーチを構成する要素
勝ち続けているコーチの特徴
 一 明確なビジョンと哲学
 二 環境適応力
 三 利他主義
 四 学習意欲
私が見てきた「素晴らしいコーチ」の特徴
 一 自分を知る力
 二 他者を頼る力
 三 学び続ける力
 四 構造的に捉える力

おわりに

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