出版社内容情報
死ぬ前くらい、死をポジティブに受け入れて、笑いながら旅立ちたい。だれもが願う「死に方」「生き方」を帯津良一が伝授します。
内容説明
一生に一度の「死」を、恐怖と不安の儀式にしてはもったいない!「ご苦労様」と笑顔であの世に送ってもらえるような「死に方」、そのための「生き方」を帯津良一が伝授します。ガン専門医として見送ってきた患者とのふれあい、そこから学んだ理想の人生とは。死を真正面から語り合うことで生き方が変わります。
目次
第1章 限りある命を考える(死とは縁起の悪いものではない;静かに旅立たせてあげるという流儀 ほか)
第2章 『場』は永遠のエネルギー(死を看取るのは敗北ではない。医師の仕事である;中国医学との出会い ほか)
第3章 死を意識した生き方(死の不安や恐怖をかりたてるものとは;臨死体験から死後の世界を探る ほか)
第4章 代替療法と共存する医学(虚空へ向かうための準備;ホメオパシーのもつ医療的な意義 ほか)
著者等紹介
帯津良一[オビツリョウイチ]
昭和11(1936)年、埼玉県生まれ。36年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部第三外科、都立駒込病院外科医長などを経て、57年に埼玉県川越市に帯津三敬病院を開設し院長となる。西洋医学に中国医学、気功、心理療法などをプラスしたホリスティック医学の治療法を実践している。現在、帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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