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内容説明
中国の売人に指示されるまま、山瀬川家への潜入という
闇バイトを請け負うアマネ。
彼女の動向を追いたい間戸たちーーのはずだったが、
なぜか堂島さんはゆめかとおでかけし、
佐津川さんはコタツ記事に燃え、
そして木目田さんには、
放火魔疑惑浮上ーー!!
7年ぶりに再会したワケありな大人たち4人による、
サスペンスラブコメディ第3巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
22
「登場人物多すぎだろ‼︎」と、その多すぎる登場人物の一人が叫ぶように、同時多発的てんやわんやエピソードの交錯は、まさしく輪舞曲と呼ぶに相応しい展開。そんなドタバタの中で「でもその優しさは君が傷つく自由を奪ったんだ」といった鋭利な台詞が飛び出すのだから、まったくもって油断も隙もない。喧騒は何かを炙り出すのだ。人の本音であったり、世の真理であったり、あるいは不条理だったり。登場人物達が喋って喋り倒したあとは、そちら(読者)が喋る番ですよと言わんばかりの漫画である。2025/05/05
空のかなた
15
登場人物が一人一人が個性派ぞろいで、新刊のたびに、これまでの生き方が明らかになる。芸能人のゆめかは最初は嘘もつくし、お高くとまっていて嫌いだったけれど、今回は素が透けて見えて愛おしい。婚約者の山瀬川議員は曲者なので、なんとか流産を乗り越えて幸せになって欲しい。あと妻に離婚された木目田天が、なぜ「放火魔さん」と呼ばれるのか、自分が中心で常に「(相手に)してあげる」という姿勢のままなのを自覚していない致命傷、等こんなやつ嫌だと叫びそう。でも愛おしさもある。自分の息子に会っても気づかない和歌さん、なかなか。2025/10/09
毎日が日曜日
6
★★★+2025/04/27
のの
5
3巻まで読んだけれど、妊娠も出産も離婚も中絶も自殺なども、まあよくある話なのではないか? それをわざわざみんなでわちゃわちゃしてんの意味わからんな…あと、このマンガ、巻を追うごとにつまんなくなっていくの悲しい。2025/06/26




