内容説明
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「法師」をみていくと、その変わりように驚くばかりである。本書は変質していく「法師」を、説話集の流れと、勅撰和歌集の流れの二つから追究する。さまざまな『平家物語』諸本は何を語ろうとしていたのか。
目次
第1章 「法師」の語義とその展開その一(「僧」と「法師」-剃髪する沙門
私度僧のこと-日本霊異記を中心に ほか)
第2章 「法師」の語義とその展開その二(「法師」と持経者
道命阿闍梨と道命法師 ほか)
第3章 日蓮遺文の「法師」と平家物語(宝物集の「法師」たち
平家物語の「法師」-平康頼 ほか)
第4章 平家物語の文学的展開その一(巻第一「鱸」について
巻第二「山門滅亡」について ほか)
第5章 平家物語の文学的展開その二(女院の侘び住まい
延慶本平家物語の「侍り」 ほか)
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