目次
第1部 ドイツの学力調査と授業のクオリティマネジメント―学力格差を分析・改善するためのフィードバックシステムの解明(エビデンス志向へとシフトした教育改革―学力・学習状況調査とクオリティマネジメント;新しい能力概念によるパラダイム転換後の学力改革;ナショナルテストと教育モニタリングシステム;比較調査(VERA)(ローカルテスト))
第2部 認知能力と非認知能力(コンピテンシー)を育成するカリキュラム(バーデン・ヴュルテンベルク州ビルドゥング計画;チューリンゲン州のビルドゥング計画)
著者等紹介
原田信之[ハラダノブユキ]
名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授(博士・教育学)。日本学校教育学会会長、日本協同教育学会理事。研究滞在:ドイツ学術交流会(DAAD)客員研究員(エッセン総合大学、ヒルデスハイム大学)、オルデンブルク大学招聘客員教授、ハレ大学招聘客員教授を歴任。主要著訳書『ドイツの協同学習と汎用的能力の育成』あいり出版 2016年(日本学校教育学会賞受賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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