文春e-book<br> 闇をわたる セレブ・ケース

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文春e-book
闇をわたる セレブ・ケース

  • 著者名:堂場瞬一【著】
  • 価格 ¥1,800(本体¥1,637)
  • 文藝春秋(2025/04発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163919669

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内容説明

捜査対象は上級国民。セレブ担当刑事、現る
「上級国民」の闇を暴け!

愛車はポルシェ・カイエン、自宅は六本木の高級マンション。
セレブ出身、セレブ担当刑事が追うのは、セレブリティが吐いた嘘。

主人公・二階堂悠真の肩書は、「警視庁特別対策捜査官」。
警視総監直轄の部署……といっても、実際には「部署」ではなく「窓口」で、担当は彼一人だけ。

ある日、二階堂のもとにある女性が相談に訪れる。窃盗事件の被害届を出したいのだが、所轄の態度が気に食わないので何とかして欲しいとのこと。彼女は被害者の後妻で、元ホステスの女だった。

被害者は港区内に住む資産家・梅島。ラーメン屋の親父から、一代で巨大飲食チェーンを育て上げた“成金”で、会ってみると極めて高慢な人物。
しかも、非常に立派なウォッチワインダーがあるのに、時計が置いていない=盗まれた可能性があるのに届けて出ていないなど、怪しい面がある……。

捜査を進める二階堂の元に、今度は渋谷中央署から電話が。
なんと、総務省審議官の息子を強盗の容疑でしょっ引いたというのだ。

複雑に絡み合う二つの事件、秘められた名門一家の過去とは。
待望の新・警察シリーズ始動!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

190
堂場 瞬一は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 あまり期待せずに読んだら、スマッシュヒットでした。 最初は、ユーモアミステリかと思いきや、意外とシリアスなセレブ刑事物語です。シリーズ化を希望します。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639196692025/05/19

旅するランナー

179
セレブ一族出身のセレブ担当刑事。警視総監直轄の部署、といっても一人だけの警視庁特別対策捜査官二階堂悠真が魅力的な主人公。資産家宅で起こった窃盗事件、総務省審議官の息子による強盗容疑。被害·加害者家族をなだめすかしながら二つの事件の真相を探る。いろんなメンバーも登場して、面白い設定の刑事小説。2025/05/16

いつでも母さん

146
待望の新・警察シリーズ始動とある。セレブ〝担当〟刑事・二階堂のキャラがなかなか面白い。これは、今後が楽しみになって来た。会話劇な感じで登場人物が脳内を出たり入ったり(笑)各シリーズでお馴染みの面々が続々登場するのが嬉しい。中でも大友鉄!そして苦手な柿谷晶もだ(汗)友香はそのうち引き込まれるのだろうか?その行方も楽しみにしたい。2025/04/30

KAZOO

114
堂場さんの警察ものの新しいシリーズが出てきたようです。セレブというか上級国民を担当する(被害者又は容疑者)刑事が主人公(自身は事情があり金持ちではないが、両親や係累はやはりセレブ)で捜査は行わない窓口担当ということのようです。最初の方を読んだときは短編であるのかと思いましたが、二つの事件がからみあった長編小説です。他のシリーズで出てくる刑事なども出てきて、堂場さんの警察ものをほとんど読んでいる私には楽しめました。2025/06/06

タイ子

97
オーディブルのための書き下ろし作品らしい。新登場の一風変わった刑事がいろいろ持ってそうで面白い。たった一人の部署でうるさくて生意気な上級国民が被害者なり加害者になった場合に上手く宥める役目をするのが特別対策捜査官・二階堂。彼の背後にいるトップの人間や二階堂自身の一族関係、そして彼が目指す未来図も面白い。お金と人脈とプライドで成り立つセレブとの駆け引き、その闇にあるものを引き出す時意外な事実が見えて来る。堂場作品の常連たちの陰口やら、誉め言葉が聞けるのも楽しみの一つ。新シリーズに期待大。2025/05/10

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