ちくま文庫<br> 新版 赤ちゃんのいる暮らし

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ちくま文庫
新版 赤ちゃんのいる暮らし

  • 著者名:毛利子来【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 筑摩書房(2020/04発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480429162

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内容説明

初めての赤ちゃんと、楽しく暮らすための知恵と方法がいっぱいつまった本。あまり、堅苦しく「こうしなければいけない」「これは間違っている」と考えるのではなく、赤ちゃんの個性に即して、柔軟に考えて対応すればいいですよという小児科医の著者の言葉は、親をほっとさせてくれるはず。和田誠さんのかわいいイラストと、心なごむ詩や韻文でも楽しめる。

目次

産院から帰って
授乳
授乳の悩み
ミルク
酒・たばこ
夜泣き
抱きぐせ
寝かしつけ
おふろ
身辺の世話
あやす
動かす
外に出る
産休明け
用事
旅行
祖父母
うんこ
健康診断
予防接種
知恵づき
発育
梅雨
夫と妻
つきあい
夏の病気
おむつをとる
肌の手入れ
海と山
暑さしのぎ
ひきつけ
飲みが減る
育児疲れ
保育園
ぜろぜろ
離乳
離乳の悩み
指しゃぶり
人見知り
音楽
ことば
衛生
寒さしのぎ
冬の病気
医者にかかる
乳離れ
食べない
しつけ
事故
ひとり立ち
次の子
あとがき
新版のあとがき
文庫版あとがき
さくいん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hamada Kensuke

1
20年以上前の本なので医療知識のアップデートは必要かもしれないが、著者の誠実さは今でも通じる。2012/06/10

おじゃるまーる

0
出産祝いに、友人から頂いた本。10ヵ月になり、動きが活発な我が娘に振り回され、心乱れがちな毎日だったので、再読。前回読んだときも思ったが、赤ちゃんのいる暮らしを送っている者たちに、寄り添ってくれる本だなぁと感じる。またちょっとづつ頑張ろう!と思わせてくれる。2012/08/10

ym

0
1歳未満の子にはちみつあげても良いとか(乳児ボツリヌス症の危険があるので今は絶対ダメとされている)、クーラーはなるべく使わず、26度を超えるぐらい暑くなったときだけ使うとか(今どきの夏は30度超えが普通)、少し古い時代の常識で書かれている箇所もあるが、ゆったり構えてのんびり育児をしましょうというメッセージが文章全体に溢れていて、一人目育児で肩に力が入っている親は読んで損はないと思う。2018/03/14

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