ディディアディクション（３）

著者名：馬かのこ【著】

講談社（2025/04発売）

• ISBN：9784065387382

内容説明

不良を殺したことが真門にバレそうになり、ネムと漆原は体育祭当日に真門を消すことを計画する。計画を阻止しようとするアサトだったが、体育祭当日、ネムによる大惨事が幕を開ける――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tako]

いかにも打ち切りな急展開。ビジュアル的に決まってるコマも多かったが、現代では悪事描写が凡庸だったのかもしれん

2025/04/24

[鰹よろし]

誰もが秘密を抱えていて、誰もが顔を使い分けている。人と人を繋ぐもの、繋ぎとめているもの。繋ぎとめるに当たって生じた綻びは積み重なり巡り巡って。本来ネム先生は些細なきっかけの１つに過ぎないんだろうけど、当初から彼女はその他の事象と同列になく、というより彼女こそがこの物語の神として君臨してるからどうなんだろう・・・運命とは？ まぁファムファタものとしてネム先生に振り回される様を楽しめればいいのか。ことりさんは幸せになってほしい。

2025/04/17