にっぽんのクマ

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にっぽんのクマ

  • 著者名:山崎晃司【監修】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • カンゼン(2025/03発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862557469

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内容説明

ツキノワグマとヒグマのちがい、行動、能力など“クマのすべて”がわかる

クマにまつわるニュースが増え、近年、クマへの注目度が高まっています。日本には多くの野生のクマがいて、じつは身近な存在といえる動物です。この本を読んで、クマについての正しい知識を身につけましょう。



【構成】
はじめに

ツキノワグマ/ヒグマ

Part1 クマってどんな動物
日本に生息するクマ
日本にやってきたクマ
野生と飼育
クマという動物
大きさ
重さ
1日の行動
1年の活動
一生
行動範囲
食べ物
冬眠
出産・子育て
誤解されがちなこと

専門家に聞いてみよう(1)動物園で働く飼育員

Part2 クマのからだのひみつ
知能・性格
目・鼻・耳
口・歯
足・ツメ
体内
体毛
運動能力
鳴き声
痕跡

専門家に聞いてみよう(2)経験豊かなハンター

Part3 クマと人間がともにいる環境
自然界での立ち場
人間とのかかわり
個体数
環境の変化
街中に現れる理由
被害(1)農業・林業
被害(2)畜産業・水産業
被害(3)人身
国の取り組み
身を守る方法(1)出会わないために
身を守る方法(2)出会ってしまったら
駆除
人間との共存

にっぽんのクマが見られる全国の主な動物園

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かはほり

1
日本のクマの生態について詳しく解説した本。子グマがオスの熊に殺されてしまうことが多いということなど、知らなかったことが沢山あった。近年クマに関するトラブルが多発していることから、子どもたちに正しく理解してもらい、これからどうしたらよいかと問いかける姿勢がとても良いと思う。2025/04/18

アヴィ

0
コロナ禍の終息後、突如襲ってきたのがクマ禍。だがそれはクマが勝手に人間に牙を剥き襲ってきたわけでなく、人間社会の営みから発生していることと本書を読むことで気付かされる。クマの動物学的な歴史から生態までとても詳しく、そしてとても分かりやすく解説されている。2025/04/25

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