内容説明
公爵令息リオネルの尽力により、自らを虐げてきた伯爵家と決別したアリアンヌ。精霊の加護も取り戻し、二人で幸せな日々を送っていた。
しかし、リオネルとの婚約を狙う隣国の王女の登場で再び試練が訪れる。美しい王女に対して婚約者としての自分に自信が持てないアリアンヌ。さらにアリアンヌを排除すべく王女がとった行動が、国を揺るがす大事件に発展し……。
政略に翻弄されながらも純愛を貫いた二人が迎える未来とは――精霊に愛されし王国で紡ぐ美しき愛の物語、完結。
【登場人物】
・アリアンヌ
伯爵家の長女だが、育児放棄されデュノア公爵家で育つ。
親の策略で突然第二王子の婚約者にとなり、伯爵家に連れ戻されてしまった。
・リオネル
デュノア公爵家の嫡男。
精霊の強い加護と優秀な頭脳を駆使し、最愛のアリアンヌを救うべく奔走する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
蒼
20
ふむふむ、結果は妖精王による勧善懲悪とな。実にラノベらしいエンディング。ヒロインの実の両親と妹は、日本でいえば地獄の餓鬼共にいじくりまわされるといったところでしょうか。2026/02/20
栗山いなり
8
伯爵家と決別したアリアンヌが幸せになるまでを描いたファンタジー小説下巻。メディアワークス文庫にしては珍しく?王道のシンデレラロマンスだったけどよく考えたら精霊がめちゃくちゃ怖い存在だと思った。それに人間という存在のめんどくささも感じる作品だった2025/04/05
イカまりこ
7
BW ヒロインがとても幼く感じて、なんだかずっとモヤモヤしながら読んでた。まず読み初めてすぐヒーローだろう人物の呼び名が兄様でキモってなった。私、血縁は絶対嫌なんですわ。どういう関係で兄?って読み進め、いとこと分かる。いとこだとしても血が近すぎてムムっとなった。実家から虐げられて縁を切り、他家の養女になってから結婚するのはあると思うけど、それが婚家ってある?それってもう兄妹じゃん。8年間虐げられた事実はあるけど、精霊や周りの人に甘やかされるばかりで本人が耐えてきた強さを感じることがなかった。キャラが幼稚。2025/12/30
P
2
★★★☆☆ 下巻を読んでも王道シンデレラストーリーという感想は変わらず。正統派が読みたい方には良い作品だと思いました。ただライト文芸として見ると、文章力や構成力など力量不足は否めず、絵の多い大判ライトノベルの方が良かったのではないかと思いはしました。2025/04/27
万論
2
ハッピーエンド。でも何故か不満が残る。なんでだろう?ストーリー的にはいい感じなのかもしれないけど、ネット小説の安直さのままなのがイヤなのかも。紙にした時は説明責任が生じると思われるからかも。コミックなら可なんだと思う。2025/03/23




