ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 特捜部Q―カールの罪状― 上

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ハヤカワ・ミステリ文庫
特捜部Q―カールの罪状― 上

  • ISBN:9784151794674

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内容説明

〈特捜部Q〉シリーズ完結目前の9作目、遂に文庫化!
22年前から二年ごとに起こる不審死の共通点に気づいた特捜部Q。一方、カールが過去の未解決事件の重要参考人になっており……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hanchyan@ふむ……いちりある

29
というわけで。特捜部の面々とも久しぶりに再会です。前作読み終わったときは「マジか。一体この先どうなっていくんだ!?」と思ったアサドもあんまり変わってないのね(笑) 「どれ、のんびりとりかかりますか。どうせ北欧ミステリの分冊上巻だしなーw」とか思ってたら。展開早っ(笑) あと。これはどうでもいいことだけど、自分サダム・フセインと同じ誕生日だった…… や。気を取り直して下巻へGO!2025/03/28

ひで📚🏈

28
「動物園のラクダは自分が殺されるという噂を聞いたらぶちのついた皮をかぶってキリンのところに隠れるんです」 なんか、たくさん人が死んで混乱中ですが…整理しつつ下巻へ。2025/06/09

sosking

8
不可解な過去の事件から塩繋がりで、2年毎に起きている不審死がある事が分かってきた。また、その不審死の日にちもある一定の法則がある事も分かってきたところで、上巻が終了。何やら闇深い事件が浮彫りになってきて、面白い展開です。また、アサドの家族の描写もあり、こちらはまだまだ事態が深刻だと伝わってきます。2025/04/12

killeerqueen3

7
特捜部Q第9作目。32年前の爆発事故。それと同じように現場に塩が残される不審死が他にも起きていて、カールたちはその事件に挑むことになるが・・・。詳しい感想は下巻に回すことにするが、今作も奇妙な事件と他の諸々が複雑に絡み合っている様相を呈しているようだし、カール始め登場人物たちの皮肉交じりの会話など相変わらず読んでいて楽しい。2025/04/11

Satoshi

6
感想は下巻で2025/05/21

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