これだけは知っておきたい 「相続・贈与」の基本と常識 新版

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これだけは知っておきたい 「相続・贈与」の基本と常識 新版

  • 著者名:梅田泰宏
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • フォレスト出版(2025/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866803166

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内容説明

◆絶対にもめないように早めの対策を!

親が亡くなってから、遺族の間で
遺産相続や配分に関するトラブルが
発生するケースは少なくありません。
たとえ遺産が少なく相続税がかからなくても、
何らかのもめごとは起こります。

高齢化社会が進むなか
70代以上の親を持つケースが多いでしょう。
高齢の親を持つ60~70代の人もいるかもしれません。

相続に関するトラブルは、
遺言書があればいいというものでもありません。
たとえば特定の人に多く分け与えるような内容の遺言の場合。
いくら「遺言書が優先される」といっても
納得できない遺族が必ず出てきます。

遺言書の問題だけではありません。

「そもそも相続税は誰にいくらぐらいかかるのか?」
「遺産がいくらぐらいあれば税金がかかるのか?」
「生前贈与などの方法はどうすればいいのか?」
「誰がいくら相続するか、もめそう……」

・・・相続・贈与にまつわる悩みはつきません。

◆相続税の問題も深刻です。
遺族が生活に不自由していなければ
金銭トラブルも少ないでしょうが、この景気です。
ここに親の介護問題が絡めば
相続税は絶対ムダにはできないのです。

親が高齢になり判断力も衰えてからでは
的確な相談もできません。
遺族も高齢化します。

だから、まだ親が元気なうちに
対策を立てておくべきなのです。

「まだ親も60代で元気だから、今から相続の話をするのは……」
「そもそも、うちにはそんな財産はない」
「私は結婚して家を出ているから相続は関係ない」

そんなふうに考えている人は少なくないでしょう。
実際に、親も子も元気だと
相続の話など持ちかけづらいものです。
しかし、いざとなってからでは遅いのです。

なるべく早いうちに
生前贈与も含めた財産分割の話をしていくべき
というのが今の時代の常識となりつつあります。

本書はそのためのノウハウをあますところなく解説しました。
遺族がいがみ合うのは哀しいもの。
大いに参考にしてください。

◆本書の構成
プロローグ 相続・贈与に見て見ぬふりをしていると……
第1章 まず知っておきたい「相続」のしくみ
第2章 相続税はどんな税金か知っておこう
第3章 相続に活かしたい「贈与」のしくみ
第4章 相続財産の「財産評価」をしてみよう
第5章 相続税はこうして計算する
第6章 税金を安くする相続税対策の立て方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tksok2

0
FP1級取得に向けた勉強のため。相続と贈与がどうしても苦手意識があったがだいぶ払拭できる感覚に近いものを得られた。演習できるような事例ではないが、イメージを膨らませることのできる事例が多く記載されており、相続・贈与の大枠イメージをとらえるのに役立った。こちらの著者の他の本についても興味を抱いた。2025/04/27

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