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内容説明
適切で効果的な質問こそが、個人を変え、チームを変え、組織を変える――。「深い熟考を促す質問」「ゆるい尋ね方」「賛成できない話にどう対応すべきか」など、局面ごとの具体例を丁寧に紹介。30年以上に及ぶリーダー育成の研究と実践、そして世界のトップへのインタビューから導き出した「完全無欠の質問術」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシ
14
ビジネスリーダーが身につけるべき質問の方法を解説します。要約すると相手の能力を引き出して活躍させ、相手の自己洞察や学びが促されるような質問をすべきということ。そのためには謙虚な態度で相手を敬い、穏やかな心と傾聴の精神を忘れないことも重要と説きます。何だか薄っぺらい要約になってしましたが、今、私が取り組んでいるプロジェクトにも大きな示唆を与える読書となり、その点は本当に有益でした。ただ、本書の内容は著者の素朴理論によるものという印象を受けました。2025/12/21
まゆまゆ
9
質問は短期的な成果と長期的な学習や成功の両方を生み出せるとして、深い熟考を促すことができる「いい質問」ができるような考え方を紹介していく内容。命令するより尋ねること、自分が答えるよりも相手に質問することで新しい考え方に気づくことができる。「なぜ」よりも「どうすれば」を多用するクセをつけて、いい質問ができるように訓練あるのみ。2025/07/31
tamako
8
コーチング講習会で勧められて。「質問」が重大事故を防ぎ、経営を改善し、企業文化を改善し、離職率を下げ、顧客や取引先とも良い関係を築ける、ということを延々と綴ってるので、要約してくれないかな、という気分になる。いろんなインタビューは頑張ってるけど、質問が経営改善の根拠である指標も無いから、主観の域を出ないようにも思う。良好なチーム関係には質問するカルチャーも良いかも?2025/07/21




