ZERO-SUMコミックス ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～: 8【電子限定描き下ろし付き】

著者名：尾羊英【著】/中村颯希【著】/ゆき哉【著】

一迅社（2025/02発売）

• ISBN：9784758086554

内容説明

駆けつけた尭明の優しさ、そして慧月の真っ直ぐな言葉で、すっかり元気を取り戻した玲琳。雲嵐も目覚め回復に向かう中、『豊穣祭』を邑で敢行すると決めて――？すべての準備は整い、いざ全力で反撃開始！第二幕「はじめての外遊編」ついに決着の第8巻!!巻末には、中村颯希先生の書き下ろしSSが収録されます。さらに第三幕へ繋がる序章も収録！ お見逃しなく!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まふぃん]

２幕完結。村人救えて良かった良かった。

2025/05/22

[薫子]

おおーーーこんなに正々堂々と喧嘩ふっかけるとは思ってなかったけど、これはこれで良い。人間らしいもの。

2025/08/08

[ささきち]

第二幕完結！今まで好き勝手してきた奴らに対して一方的に殴るのは気持ちがいいよなぁ！という展開ｗ全員わからせる展開ではあるのだが、村人からすれば黒幕より諸悪の根源を徹底的に叩きたいという思うのほうが強くそれによって全てを手のひらで操っていたはずの林熙が最後は蚊帳の外とかあまりにも哀れすぎるｗ良くも悪くも敵であるから輝く椅子がただのボロ椅子でそれを政治家にバレて醜聞となり命は取られずとも林熙の未来は失われる哀れな末路。実行役は終わり一応の黒幕で安全地帯で遊んでいたBBAや芳春にも鉄槌を下すわけだが･･･

2025/04/19

[かなっち]

中華後宮入れ替わり大逆転劇第8巻は、本領発揮したヒロインの姿とザマァ展開に爽快感を味わえました。惜しくもラスボス的な存在は追い詰められませんでしたが、それでも直接手を下せなくても放った破壊力抜群な一撃が最高ですね。と同時に、見事な題名回収に、感嘆の嵐だったのは言うまでもありません。おまけに、すっかり板についた悪女っぷりにも。気の毒なのは振り回される慧月ですが、人生が明らかに好転してきているので許してもらって…。何なら息ピッタリになってきて、バディ感が増したような…。いえ、面白いからイイんです‼(笑)

2025/04/06

[祐樹一依]

【○+】本性発揮でタイトル回収も。どんでんどんでん。

2025/04/22