経済セミナーe-Book<br> これからの労働市場改革を考える

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これからの労働市場改革を考える


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内容説明

本書は、『経済セミナー』738号(2024年6・7月号)の特集記事のみを収録しています(連載等の他のコンテンツは含まれていません)。【これからの労働市場改革を考える】急速なデジタル化、生成AIの登場などの技術革新は、私たちの働き方を根本から変えてしまうかもしれない。政府も、「職務に応じた給与」「リスキリング(学び直し)」「労働移動」にフォーカスした「三位一体の労働市場改革」を打ち出すなど、望ましい雇用制度の実現に向けた取り組みに、改めて注目が集まっている。年功賃金や終身雇用を前提とした日本型雇用は残り続けるのか? 雇用慣行の変化に伴い、企業による教育訓練の提供の仕方や、労働者の経験・スキル蓄積のあり方はどのように変わっていくか? フリーランスなど従来型の「雇用」に収まらない人々の働く環境をどう整備しればよいか?また、労働市場改革を議論するには、解雇規制の問題も避けて通れない。第一線で活躍する専門家・実務家が、日本の労働市場の問題のポイントを整理し、今後の展望を描く・【対談】「日本型雇用」はどこへ行く?/大内伸哉×太田聰一・労働市場と人的投資のこれから/宮本弘曉・「雇用の出口」を問い直す:完全補償ルールの機能と実装への課題/川田恵介・フリーランスという働き方―:現状と課題/平田麻莉

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