- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
〈ミステリの女王〉による全世界1億部を発行した大ベストセラー小説がコミカライズ
孤島の邸に招かれた面識のない十人の男女。夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴く謎の声が響き、彼らは一人また一人と殺されて……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
assam2005
18
一人、また一人いなくなっていき、たった一人残された時、何を思うのでしょうか?人の死は思考を、理性を狂わせる。無意識に罪の意識から逃れようと、自分の言動を正当化する。裁かれなかった人達は罪人か、罪人ではないのか。また、それを他人が裁いていいのか。法の網の目は潜れてしまえる、人の命まで階級があると言う考え、等たくさんの問題を提示し、その裁きを読み手に委ねる。クリスティが問題として提示したテーマは古臭くなく、今でも通用するところがある。だからこそ、こんなにも多くの人が読む一冊となっているのかもしれません。2025/03/02
yuki_wari_sou
4
コミック版を読んでから、それにあたる原作を、と交互に読んでいたが、 コミック版最後になる巻は、ラストでもあり、やはり原作を先に読むべきだろうと思い、後から絵を追う形になったが、満ち足りた読後感を損なう事なく楽しめた。2025/03/31
葵上
3
読了。やっぱり小説で読んだときの緊張感やドキドキが少ない。結末を知っているからというより、展開が早く感じるからだろう。2025/08/17
こけし
1
☆☆2025/07/23
-
- 電子書籍
- 陛下、心の声がだだ漏れです!【ノベル分…
-
- 電子書籍
- ものつく~手作り生活、はじめました。~…
-
- 電子書籍
- 赤い沼の日
-
- 電子書籍
- 本邦初!上場3400社取締役不信任度ラ…
-
- 電子書籍
- 銀座からまる百貨店お客様相談室(3)