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内容説明
〈ミステリの女王〉による全世界1億部を発行した大ベストセラー小説がコミカライズ
孤島の邸に招かれた面識のない十人の男女。夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴く謎の声が響き、彼らは一人また一人と殺されて……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
assam2005
20
TVドラマも映画も原作も視聴済み、既読。オチもトリックも全て分かっているのに、何故こうも読了後にゾクゾクするのでしょう。とある超有名オマージュ作品か頭の中で駆け巡る。オマージュ作品ですら神作品とも言えるこの、名作古典ミステリは、読む人の心をグワシッと掴み、その余韻は深く深く残る。人は神になれない。だけど、時代は神がいるとは思えないほど理不尽にあふれていたんじゃなかろうか。その当時と今とでは時代背景や当たり前が違う。それでも今でも通用するこの構成に、やっぱりクリスティって神!だと思うのです。2025/12/31
assam2005
19
一人、また一人いなくなっていき、たった一人残された時、何を思うのでしょうか?人の死は思考を、理性を狂わせる。無意識に罪の意識から逃れようと、自分の言動を正当化する。裁かれなかった人達は罪人か、罪人ではないのか。また、それを他人が裁いていいのか。法の網の目は潜れてしまえる、人の命まで階級があると言う考え、等たくさんの問題を提示し、その裁きを読み手に委ねる。クリスティが問題として提示したテーマは古臭くなく、今でも通用するところがある。だからこそ、こんなにも多くの人が読む一冊となっているのかもしれません。2025/03/02
yuki_wari_sou
4
コミック版を読んでから、それにあたる原作を、と交互に読んでいたが、 コミック版最後になる巻は、ラストでもあり、やはり原作を先に読むべきだろうと思い、後から絵を追う形になったが、満ち足りた読後感を損なう事なく楽しめた。2025/03/31
モウ
3
オーエンは誰なのかやっぱりわからなかった。すごい結末。最後に犯人が生き残るかと思いきや、歌の通り本当に誰もいなくなった。じゃあ、やっぱり別にオーエンがいたのか、と思ったらまさかの真相がわかる。みんななかなかの悪党で船頭曰くマトモな人達だが、パッと見、善良たからこそ罪の重さを考えると恐ろしい。罪の意識がある人も全くない人もいて、人間はこんなに自己中心的な考えで動けるのかと驚く。いつか原作も読みたいと思うが、思うだけで終わりそう。こういう名作が漫画でさらっと読めるのは本当にありがたい。2025/10/26
葵上
3
読了。やっぱり小説で読んだときの緊張感やドキドキが少ない。結末を知っているからというより、展開が早く感じるからだろう。2025/08/17
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