ハヤコミ(ハヤカワ・コミックス)<br> そして誰もいなくなった〔コミック版〕1

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ハヤコミ(ハヤカワ・コミックス)
そして誰もいなくなった〔コミック版〕1

  • ISBN:9784151305016

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内容説明

〈ミステリの女王〉による全世界1億部を発行した大ベストセラー小説がコミカライズ
孤島の邸に招かれた面識のない十人の男女。夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴く謎の声が響き、彼らは一人また一人と殺されて……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

assam2005

20
アガサ・クリスティの代表作「そして誰もいなくなった」をコミック化、全3巻。原作は何度も既読。オチまで知っているにも関わらず、何なの、この高揚感!1巻は、有名なあの歌と共に2人目が死ぬところまで。階級差別、戦争体験、レコード、スマホではなく手紙が全盛期の時代。古い時代の物語、それを今読むのは令和の時代に慣れきった人達。全く時代背景が違うのに、さほど違和感なく見せてくれるのは漫画家さんの手腕だろうか。ハヤカワのイメージを崩すことなく、コミックへとスライドさせたのはお見事!ワクワクしながら2巻へ手が伸びる。2025/03/02

みや

16
一般の文庫本より若干大きいハヤカワミステリ文庫と全く同じ装丁のコミックレーベルがあるとは知らなかった。表紙で大きく描かれるヴェラとロンバードを中心に据えつつもストーリーは小説と全く同じように進んでいく。小説を読んでいた時も脳内の視覚化が活発な作品だったが、絵が付くと補正が加わって更に鮮明になっていった。特に登場人物への思い入れが格段に上がる。原作だと個性を認識する程度だったのに、絵があると愛着が一気に増して誰も死んでほしくない。ロンバードがダークヒーローの如く格好良くて好き。第1巻は2人目の死まで。2025/06/10

assam2005

14
古典ミステリの代表格、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」の漫画版。1巻目は2人目の殺人後行われ、これは偶然や自殺ではないと皆が認識するところまで。ここから生存者達の戦いが始まる。「他人を殺す」ということはどこまでを意味するのか。人を殺したという自覚のない者達はたくさんいる。それは、他者の痛みを知らない者、というだけなのか。誰もが「自分は正しい」と思い、その道を突き進む。その正しさが他人にとっては正しくないと分かった時、人はどう行動するか。そこに人間性が現れるのだと思います。2025/12/31

ムーミン2号

11
元の作品を読んだのは随分昔で、そのトリックに「へぇ~」と感心してしまったものだけど、既に忘却の彼方。従って、マンガで改めて読み直したようなもので、今度は逆に、元作品を読んでみたくなった。全3巻。サイズはクリスティー文庫に合わせた大きさ。アガサ・クリスティーのテイストを十分に堪能できるコミック化で、ついつい夢中になって読んでしまった。2025/03/03

KDS

8
絶海の孤島を舞台にしたクローズドサークルミステリの古典にして名作中の名作、アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」のコミカライズ版。店頭で見かけて思わず購入。なんでもアガサ・クリスティー社の公式認定コミックであるらしい。登場人物全員が過去に誰かを死に追いやった過去を持ち、良心の呵責に苛まれながら疑心暗鬼に陥ってゆく。原作を読んだのは5〜6年前で、確か読書メーターを始める少し前のことだったと思う。まだ一度しか読んでいないがその驚愕のラストはよく覚えていて、あれがどのように描写されているのかが楽しみ。2025/03/29

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