アトランティック・カナダ 地球遺産を巡る旅 ユネスコ回廊を行く

著者名：日経ナショナルジオグラフィック【編】

日経ナショナル ジオグラフィック（2025/02発売）

• ISBN：9784863136304

内容説明

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日本からの時差13時間。地球の反対側にある美しく豊かな場所、アトランティック・カナダ。
ニューファンドランド＆ラブラドール州、ノバ・スコシア州、ニュー・ブランズウィック州、プリンス・エドワード島州という、大西洋に面した四つの州からなるこのエリアには、世界遺産、世界ジオパーク、エコパークといったユネスコが登録する重要なエリアが集中していて、見応え十分。また、ヨーロッパの大航海時代を資源の面から支え、カナダ発祥の地にもなるなど、世界史の中でも特に重要な位置を占める。
地球の物語と人間の物語を存分に味わえる場所を、すべて現地の取材に基づく内容で紹介する。美しい写真のほとんどが撮り下ろし。一生の思い出が残る旅を体感しよう！

目次

【目次】
はじめに、ユネスコ回廊マップ、世界遺産／世界ジオパーク／エコパーク、アトランティック・カナダの楽しみ方
■ニューファンドランド＆ラブラドール州
■ノバ・スコシア州
■ニュー・ブランズウィック州
■プリンス・エドワード島州
■付録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[starbro]

カナダには以前ちょろっと行った（ナイアガラの滝のカナダ側のみ）だけなので、何時か本格的に旅行したいと思いますが、世界遺産があまりないので、優先順位は、どうしても下がってしまいます。 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/product/25/010600005/

2025/02/25

[Э0!P!]

かねてより探検家ハドソンに興味があり、カナダ北東部の地理がずっと気になっていた。当初の予想通り広大で寂しい風景が広がっている場所といった感じで大きく印象を変えるほどではなかった。だが、ヨーロッパとの地理的近接性のためかなり初期から入植者がおり英仏やアメリカとの微妙な関係性の中で今のカナダを形成するのに主導的な役割を果たした場所だというのには驚いた。 写真が美しく、特に印象深かったのが奇岩群の写真で今年読んだ「港湾ニュース」での描写について心の中で印象を新たにすることができた。

2025/12/17

[Go Extreme]

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2025/03/06