内容説明
レアっぽい？生産職“編纂者”で、オリジナル魔道書をつくるのじゃ！！
偏屈爺さんロブルの荷物を届け終え、クエストを完了させたウォレス。
すると、未知の生産職“編纂者”への道が示された。
魔道書を作成できる職と知り、興味津々なウォレスは編纂者になるための試練を受けることにしたが……思わぬ壁にぶちあたる。
類は友を呼ぶようにクセつよ生産職プレイヤーと出会いつつ、ついに編纂者になったウォレスは、こだわりと企みを詰め込んだ魔道書をつくりあげた。
──その魔道書が波乱を呼び始める。
変わり者女子高生の魔法爺ロールプレイ、第二弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はじめまこと
5
相変わらず好き この主人公の意外と根に持つ所の描き方本当に良いな 具体的に描写はあまりしないがキャラクターのステレオタイプを併せて読むと結構根に持ってるとわかるのとても好き 1巻でも感じた「遅さ」をそのままに体勢に影響を及ぼす存在になってくのが良い 全体的に主人公の周り以外を書く気がないのが大きいんだろうけど、過剰にインフレすることも無く、注目されることも無く、淡々と独自の道を進んでいるのは歴史を感じる2025/04/07
Junta
0
★★★★★魔法爺が生産始めるってよ。イレギュラーなボス戦を終え、ようやく辿り着いたサラスにて、クエスト進めたら聞いたことの無い生産職への道が…。NPCと交流しながら自分の理想に向けて、のんびり進める主人公がかなり好み◎。今回は、実はなかなか執念深く、腹黒い部分もあることが判明して余計好きになったｗ。今後も応援していきたい。是非とも続刊を！！続きが非常に楽しみである。2025/07/01
kain
0
生産中心でしたが 凄く面白かったです。 文章も好みだし、バランスも良く取れているし、３巻早く出てくれないかなあ。2025/04/02
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