電撃文庫<br> 幼なじみが絶対に負けないラブコメ13

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電撃文庫
幼なじみが絶対に負けないラブコメ13

  • 著者名:二丸修一【著者】/しぐれうい【イラスト】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • KADOKAWA(2025/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784049157048

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内容説明

群青同盟最大の敵・哲彦と勝負することになった俺たち。舞台は文化祭、テーマは告白。あいつの高校退学を撤回させるため、俺はこの動画対決で、最強アイドルの雛菊に絶対に勝たなきゃいけない。皆には何をやるかは俺に任せて欲しいって言っちゃったけど、どんなセリフと演出がいいか、作戦はどうしよう……。
 それでも俺は、今度こそ一人を選び、勇気を振り絞ってあの舞台で告白する! 黒羽、白草、真理愛、三人とも本当に魅力的な女の子で、ずっと待たせてしまったけど――誰にするかはもう決まった。
 運命の告白祭がやってくる。予測不能なヒロインレース、堂々完結の第13弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐治駿河

42
完結してよかった。アニメ化の問題など紆余曲折あった作品であり、正直途中で完結しなのではと不安に思っていました。結果としてヒロインレースの結果は予想通りの展開でしたが、選ばれなかったヒロインたちも魅力的な女性ばかりでした。今巻の序盤での妹たちの失恋シーンが私的には一番グッときました。二丸先生、今後も楽しませてくれる作品を期待しています。改めて完結おめでとうございます。2025/02/18

よっち

18
群青同盟最大の敵・哲彦と勝負することになった末晴たち。予測不能なヒロインレース決着の場として文化祭運命の告白祭を迎える第13弾。哲彦の高校退学を回避させるため、動画対決で最強アイドルの雛菊に絶対に勝たなければいけなくなった一方、今度こそ一人を選び勇気を振り絞ってあの舞台で告白する覚悟を決める末晴。黒羽、白草、真理愛がそれぞれ最後のアプローチをした末に、そこからさらにもうひと仕掛けしてきた彼女には苦笑いでしたけど、順当な結末でしたかね。でもこれくらい僅差なら彼女たちの諦めない選択も分かるような気がしました。2025/03/25

とってぃー

14
完結おめでとうございます!ヒロインレース決着、舞台は1年前と同じ文化祭。告白までのそれぞれの過ごし方はヒロインごとの良さが出てて好きです。ラストはあのキャラの”執念”がスゴすぎる。確かにわかってた部分はあるけど、1杯食わされました。私的には本作品はヒロインレースは好きですが、途中から哲彦の動向が楽しみで読んでいました。そんな哲彦が認めたキャラが1番いい方向に持って行ったところも強すぎて笑いました。おさまけは色々あったけど完結して本当に良かったです。2025/02/16

らいおねる

8
結果をわからなくするのは難しいですよね。表紙なんとかできなかったのかと思う反面、まあ仕方ないかなと。1巻がピークだった感は否めないし、最終巻も微妙な変化球で興が冷めたけどワンチャンもしかしたらって結末をちょっと期待できるくらいには楽しめました。次からは文字の大きさ変えるようなことせずに頑張ってほしいです。2025/07/27

まいなな

7
おさまけ13巻!最終巻ということで、ヒロインレースも決着がついたね!推しが勝てて最高!なんだけど、どのヒロインもめちゃくちゃ可愛くて、実際にあんなラストのひと押しをされたらすぐにでも落ちかねないよな。末晴のとんでもない理性に驚かされました。つーかヒロインズ、特にメイン3人は度胸どうなってんだよwwってなってました。勝者が一番メンタル強い子ではあったけど、2人もたいがいとんでもないと思います。あとは、哲もきっちり男を見せたんじゃないかなということで、万事解決かな。シリーズ通し、引き込まれる面白さがありました2025/05/13

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