共同体なき死 いずれ死にゆく生者たちへ

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共同体なき死 いずれ死にゆく生者たちへ

  • 著者名:真鍋厚【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 彩流社(2025/01発売)
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  • ISBN:9784779129278

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内容説明

─遺体の安置施設や処置施設が、徹底的に排除される社会─
現代における死の諸相を、広範な文献や記事、映画やドキュメンタリーのほか、取材などで得た現場の人々の声や知見などに基づいて解き明かす。死生観の空洞化、誰にも弔われない死、死後の世界/臨死体験といった「来世」の思考の根源、恐怖管理理論、カニバリズム的な社会、自殺の概念から、孤独死、粉骨サービス、葬儀の現場まで

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

3
人はいずれ死ぬのだが、どのように扱われるのか。 2024/02/03

y

1
著者が(恐らく)否定的に紹介している事例は自分自身にとっては賛同できるものでした。 とはいえ他の人にもお勧めしたり、賛同するようにしたりはしないし、制度的にも選択できればよいのでは?と感じています。 様々な事例が紹介されているのですが、全体として若干とりとめない感じがしたのと、唐突に終わって、ややモヤモヤした読了感でした。2023/11/03

完敗

0
図書館の分類では哲学だったが、社会学の方が近いのではないか。様々な死に関連したニュースや話題を紹介・解説している。独自の考察や思索が少ないかと思うが、自分が死んでみなきゃわからない話なので、仕方ないかなと思った。2025/05/18

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