角川ホラー文庫<br> 化身の残夢―那々木悠志郎、最後の事件

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角川ホラー文庫
化身の残夢―那々木悠志郎、最後の事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041165072
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

怪異譚蒐集家であり孤高のホラー作家・那々木悠志郎は、因縁深き人宝教に招かれ、そこで発生した複数の怪現象の調査を依頼される。調査を進めるうち、それらの怪異は那々木が過去に遭遇したものであることが明らかになる。『存在するはずのない怪異』が現れ、意識を失った信者が本部の地下へと消える。果たしてこれは、教団が那々木に仕掛けた罠なのか。
調査の見返りに『最も大切に思っている人物との再会』を提示された那々木は、それが十五年前に命を落としたはずの叔父、那々木登志也のことであり、彼を取り込んだおぞましい怪異が広大な施設のどこかに隠されていると確信を抱く。
一方、妻子を教団に奪われた元記者の春岡は、信者に成りすまして教団本部に潜入。そこで彼が出会ったのは、教団に強い復讐心を抱く覆面の男だった。
那々木悠志郎が投じる教団との戦いがついに決着する。シリーズ最終巻!



【目次】

プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
エピローグ

内容説明

怪異譚蒐集家であり孤高のホラー作家・那々木悠志郎は、因縁深き人宝教の教主に呼ばれ、発生した複数の怪現象の調査を依頼される。調査の見返りに提示されたのは「15年前に亡くなったはずの大切な人との再会」だった。果たしてこれは罠か、真実か。一方、妻子を教団に奪われたフリー記者の春岡は、信者を装って教団本部に潜入。そこで出会ったのは教団に復讐心を持つ覆面の男だった。彼らの恨みが教団に集結する!シリーズ最終巻。

著者等紹介

阿泉来堂[アズミライドウ]
『ナキメサマ』(受賞時タイトル「くじりなきめ」)で第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉受賞。会社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

備忘録

23
人宝教との過去からの因縁と決着 がメインテーマだが、それだけでなく沢山詰め込まれたフラグが終盤はどんどん回収されていき、それに合わせて両者の形勢も逆転に継ぐ逆転 畳み掛けるような勢いで進んでいくラストだった もう知ることもないと思っていた、ナキメサマのその後等シリーズ読者にはとても嬉しい作り 最後の事件というタイトルではあるが、さらにシリーズを続けて欲しい限り2025/08/26

君塚

11
那々木悠志郎シリーズ最終巻。「ナキメサマ」による作家のデビューから5年、前作の「邪宗館の惨劇」からでも3年ということでなかなか感慨深い。宗教と怪異を軸に一つの物語が畳まれる、まさに完結編ではあった。話をまとめきるためかやや駆け足な展開に思える部分があったし、100%楽しむためにはシリーズに対する相応の思い入れが必要だと感じるところもあった。ただ、何かをしっかり終わらせるというのは大切なことなんだろう。終わらせることで次があって続けられる、そんな話だったんだと思う。2025/09/10

ヴィル

3
ちょっと期待はずれだったかも2025/09/13

しゅがー

3
いよいよストーリーも終わりでどうなるかと思ったが凄く面白かった。過去の出来事もちゃんと関係してくるのも良かった。一旦一区切りの様なので今後なんらかの形で後日談が読めるならぜひ読みたい。2025/08/29

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