3手詰ハンドブック 新版

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紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍

3手詰ハンドブック 新版

  • 著者名:浦野真彦
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 浅川書房(2025/01発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784861370328

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内容説明

将棋のルールを覚え、詰ますこと(将棋の目的)がわかってきたら、次は「3手の読み」の段階へと入っていきます。前者には『1手詰ハンドブック』(浦野真彦著、日本将棋連盟刊)というセンス抜群の本がありますので、興味のある方はぜひどうぞ。そして本書が受けもつのは後者、「3手の読み」のほうです。3手詰となると、1手と違って、さまざまな手の組み合わせ(手筋)を使わなければなりません。そのため本書は、

 ・基本となる詰手筋を網羅し、一種の「詰手筋事典」を作り上げること
 ・そのうえで詰将棋の爽快感を残すこと

を目指しました。

いろいろな方にいろいろな読み方をしていただきたいと思います。初心者の方には、棋力アップの最短コースを提供できるでしょう。中級者や有段者の方はこんな読み方はいかがでしょう。

・対局前のウォーミングアップに
・日々のトレーニングや気分転換に
・時間を測ってタイムトライアル!

「朝起きたら、短手数の詰将棋を解く」ことを日課にしているプロ棋士も少なくありません。自分なりの読み方を考え、たっぷり使い倒していただけませんか。

なお、本書は『3手詰ハンドブック』(2005年)を大幅に修正したものです。修正箇所は次の通りです。
 ・7割以上の問題が差し替えまたは修正
 ・解説200題はすべて書き直し

■著者からひとこと
旧『3手詰ハンドブック』の7割以上の問題に手を入れ、解説も全題書き換えました。今回のリニューアルにより、終盤で役立つ詰手筋事典の決定版を目指したつもりです。なかなか解けないというかたは、解答を見てください。解説を読み、詰手筋を覚えてから再度チャレンジするのがいいでしょう。無理せずマイペースで、楽しく棋力アップ。生まれ変わった『新版 3手詰ハンドブック』が、多くの皆さんに役立つよう願っています。──浦野真彦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa

34
4周目。一日30分24〜28問くらいのペース。スピードは少し早くなった。数えたわけじゃないけど、即答できる問題、一分くらい考えて答えられる問題、考えてもわからない問題がそれぞれ三分の一くらいずつ。2017/10/09

masa

33
毎日少しづつ読み続けてたけど10日以上かかった。中盤からはとても難しく感じて自力ではほとんど解けず答えを見てばかりだったが、終盤はコツが掴めてきて解ける問題もちらほらあった。これは何度も復習して即答できるようになりたい。2017/08/31

はじめさん

25
日曜日あたりからコツコツと解いた。3手詰めもほぼスラスラいけますね。途中で、うう〜〜ん? と閃きがなく長考するものや、楽勝やん! と解答ページを開くと見落としで詰んでいなかったりとしたけれど。凡人は凡人らしく詰将棋がんばるしかない。2019/01/17

masa

24
3周目。2周目と同じくらいの一日30分20問ペースで。自力で解ける問題も増えたが、解けない問題もまだまだ多いのでまた繰り返します。スピードよりも読む力を重視して4周目へ。2017/09/29

mintia

23
とりあえずリラックスして時間をかければ、ほとんど出来た。ただプレッシャーがあると全然自信ない。再読するさいは時間をはかってやろう。2017/12/26

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