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内容説明
本編では肉体を持たぬヴァムピール「男爵(バロン)」が、まだヒトの体に宿っていた頃の物語。時は19世紀末、栄華と退廃の都ロンドン。スコットランドヤード巡査部長マイアズ(キング)、「男爵(バロン)」、“真正の吸血鬼”アシュレイ卿――奇妙な縁で結ばれた“ヒト”と“人外”。彼らのゆく処、陰惨な猟奇殺人事件が待ち受ける!! 『赤マントの男』『伯爵夫人の粉』『青ひげ』、3つのエピソードを収録した第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
すみの
27
実際に起きた事件や実存した人物に、吸精鬼・兄男爵と吸血鬼・弟侯爵というフィクションを加えて事件展開。そして解決は彼らの相棒キングと呼ばれる刑事マイアズ。第2巻は弟・アシュレイ絡みの話3編。アシュレイの過去が少し描かれている。この兄弟、見分けがつかないくらい。作家さんも、場面によって区別できるようどちらかにハットを被せたり、シャツカラーやタイの種類を変えたりしてますが・・・。カバー画は弟のほう。樹作品は大好きなので、三歩進んで二歩下がる読み方でも苦にはならない私。2014/04/03
まりもん
24
友人に借りて読了。バロンとアシュレイのツーショットが増えてきているなぁ。でも間にキングがいて良いコンビの時もあるし楽しみが増えて特別編の方に夢中になっている。2014/04/16
鮎屋ユンタ
21
シャーロット嬢のしたたかさ、いいですなぁ♪ しかし、まさかモチーフの元ネタが日本のものがあったとは……巻末見るまで気づかなかったよ。2014/06/15
るぴん
19
レンタル。実際に起きた事件にヴァムピールやヴァンパイアを絡めて描かれた特別編、第2弾。リアルな部分もあるせいか、本編より面白いかも…(^_^;)「遺産の粉」が良かった。遺産を手に入れるため親兄弟を毒殺し、毒薬の実験体として50人以上も殺害していた伯爵夫人。女性の殺人鬼は毒殺が多いから、だんだん大量殺人になっていくのかしら?怖い怖い(>_<)2014/04/10
はるき
17
いきなりの二巻。樹さんらしい耽美的で退廃的で、美しいけど怖い男たち。今回も堪能させていただきました。一枚絵とか色々言われるけれど、樹さんには今後もこの路線でいってほしい。特別篇らしいけど、これ続きが読みたいよな~(^^)/2016/08/02
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