内容説明
無一文から総資産200億ドルへ。ハリウッドとラスベガスを作った「20世紀最強の勝負師」カーク・カーコリアンの生き方と「全取引」。ウォールストリート・ジャーナル、ワシントン・ポスト、シアトルブックレビュー…etc.各紙絶賛の全米ベストセラー、ついに日本上陸!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
16
最終学歴は「中学中退」、貧しいアルメニア移民の子として生まれた男が、あのハワード・ヒューズと火花を散らし、ラスベガスに巨大なホテルを建設し、映画会社を買収する大富豪となっていく。カーク・カーコリアンというその男の伝記だけど、マスコミ嫌いで人前に出たがらなかったというだけあって、エピソードがただずらずら並んでいるだけのような構成で、そのひととなりまでは分かるような分からないような読後感でした。2020/09/12
スプリント
11
ハワード・ヒューズやスティーブ・ウィンなどのカジノ王と同じく、大富豪だが常に破滅と隣り合わせのリスキーなビジネスを潜り抜けてきたことがわかる。 関わり合いのない世界の話は現実感がないが面白い。2021/04/09
turtle
6
有名はカーク・カーコリアンの伝記。もっと強欲なイメージでしたが、目立つことが嫌いだったとは。 人名の横にいちいち棒線が引かれて、非常に読みにくかったです。 最後の方は詐欺師リサ・ボンダーの手口にイライラ。 かわいいテニスプレーヤーだったのに。2021/02/23
呑司 ゛クリケット“苅岡
1
アルメニアの移民カーク カーコリアンの成功譚。シャイな性格から自らの言葉でのアドバイスは無い、「7つの成功の秘訣」のみをアドバイスにするのは辛い。健康であれ、信用一番、賢者を雇い、チームを信用しろ、大物を狙え、勝算を考え、別の手を用意しろ、しゃべり過ぎない、手の内を明かすな、社会還元。肝に銘じたい。2021/02/02
381
1
大富豪カークカーコリアンの伝記のような、人生を描いた話。まるで映画のような波瀾万丈の人生であるが彼自身が注目を浴びることが嫌いでその名前すら知らなかった。登場人物の名前の一覧が本の初めに載っているのはありがたいが、それでも覚えきれない。 本の翻訳をすることの大変さとそれを売り出す大変さを本誌の最後に知ることができた。 編集者のnoteも面白く面白い本を作る人ってすごい。2020/10/09
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