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内容説明
【「両親にご挨拶」とか、どう見ても正ヒロインルート突入でしょ!?】
「大丈夫!私と瀬戸がついてます」ドラマで共演する水守の演技に呑まれないよう七瀬さんの演技指導を引き受けた穂澄と羊子。演劇部時代の七瀬さんは演技ができていたのか当時の観客アンケートから探ろうと考えるが、部室に近づくにつれ脳裏に甦るのは、水守を贔屓して部員と仲違いした穂澄の苦い過去。しかも部室には穂澄を毛嫌いする副部長がいて!?酒ヒロイン特化型宅飲みラブコメ、主人公のトラウマに向き合う第6巻!
(C)TAMBO KUSHIKINO/SB Creative Corp.Original Character Designs:(C)Ichigo Kagawa/SB Creative Corp. (C)2025 Ponkotsu Works
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rotti619
8
原作2巻の後半、クライマックス前までをコミカライズ。水守の演技に飲まれてしまう七瀬の為に羊子の協力を求める為、ご両親を説得する所からスタート。ここが泥酔彼女らしいコミカルとシリアスが同居するシーンなのだが、この辺から七瀬が自身の恋心に気付き始めていたというのがわかり易く表現されていた。中学時代のトラウマを抱えたまま穂澄が七瀬の為に演劇部の部室に訪れる等、過去の払拭に動きを見せる中、もう1人のヒロイン水守の新しい気付きがクライマックスに繋がっていく等、三者三様の動きがこの先に起きる出来事への布石となっていた2025/02/07
びぜんや
4
128ページの七瀬さんに思わず「ええ~?」。あんだけ穂澄を振り回してきたのに? オビには「羊子のターン」ってでかでかと書いてあるのに? そのヒロイン力に思わず感服です。 が、一方で羊子も水守も存在感を発揮して、ラブコメとしての面白さに拍車をかけてきましたね。そしてそれ以上に穂澄の黒歴史が明らかにされ、彼がもがく青年として描かれていることで、よりラブコメとしての説得力が増していると思うのです。★★★★☆2025/02/17
maki
3
★★★★☆いやー、水守ちゃんが良すぎて頭がクラクラする。2025/05/04
leo18
3
言うほど羊子のターンか?と思ったが各ヒロイン魅力があってまさに横一線。原作新刊も楽しみ。2025/02/12
tako
1
絵力で勝ててる漫画なので偉い。七瀬さんの破壊力がものすごく増した。そしてたった一日かこれ。2025/03/05