マンガでカンタン！名画の見方は7日間でわかります。 西洋美術編

著者名：青い日記帳/まりげ/池上英洋

学研（2024/12発売）

• ISBN：9784054069923

内容説明

西洋美術の「名画の見方」を7日間で学べる、ストーリー仕立てのマンガ講義！名画を気軽に楽しめるポイントがわかって、思わず美術館に行きたくなる一冊。展覧会ブロガーの第一人者、「青い日記帳」こと中村剛士さんがわかりやすく解説！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シナモン]

ちょっと見方のコツを知ってると絵画鑑賞もぐっと楽しくなりそう。静物画に込められたメッセージになるほど〜。全編マンガでわかりやすかったです。美術館、行きたくなりました✨

2025/08/17

[氷菓子]

すでに知識がある人には物足りないかもしれないけど、これから学びたい人にはこれくらいの軽さの方がいいし、勧めたい。鑑賞の実践として、国立西洋美術館での鑑賞ポイントを説明してくれているのがよかった。国立西洋美術館は特別展チケットで常設展も入れるので、いつも特別展のついでのつもりで常設展に寄るけれど、結果として特別展より常設展の方が満足度が高かったってことがよくある。何度行っても飽きないし、本書で豆知識が増えたのでまた行きたくなった（とはいえ先週行ったばかり。。。）近所に住んでたら年パス買うんだけどなぁ。

2025/03/27

[skr-shower]

西洋美術入門書。年間パスポートを買って美術館巡りをしていた頃、ブログ”青い日記帳”煮はお世話になりました。

2025/04/15

[polo0929]

国立西洋美術館の常設展をもっと楽しめるようになりたいと思い、本屋で1番簡単そうなほんを購入した。 1番親しみやすい印象派の説明から始まり歴史画や現代美術にまで説明されていて、はやく次の美術館に行きたくなった。

2025/03/25

[えむる]

今年は美術館に2回以上行きたくて，日経おとなのOFFを購入した．せっかく美術館に行くので，美術作品の見方を知りたくて，一番初心者に優しそうな本だと思って購入した． 知らないことだらけだったので，大まかな知識をサクッと得られるのはとてもありがたかった．本の中で出てきたものをネットで調べたりしながら，行きたい美術館を決めようと思う．とても役立つ本だった．

2024/12/28