内容説明
トランプ政権の復活で世界は正常化する――。新聞・テレビを信じて米国大統領選挙、連邦議会選挙でハリス、民主党が勝つと思った人達は再び裏切られた。いま真実はどこにあるのか。日米近現代史研究家の著者は、米国外交の伝統からトランプを「国際介入、戦争を避ける大統領」と位置付ける。戦争を選択し、実行してきたのは民主党および名ばかり共和党員(RINO)、ネオコンだ。戦争ビジネスの果実を得る勢力にとって、トランプは何としても消したい邪魔者でしかない。ロシア・ウクライナ戦争の停戦に向けて、トランプはプーチンとの米露会談を実現させるだろう。そのときトランプ、プーチンを悪魔化してきたメディアは一掃される。腐敗した日米政治、的外れのメディアに向けた痛烈な一撃。 〈目次より〉第1章 共和党の変貌 RINO党からトランプ党へ 第2章 トランプ暗殺未遂とFBI 第3章 言論の自由の回復 第4章 世界人口削減論者、医療系官僚、大手製薬会社 悪魔のトライアングル 第5章 ウクライナ戦争終結、ネオコン最後のあがき 第6章 米露頂上会談への期待 エピローグ メディア崩壊と再生の期待
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Azumax
1
世界で起こっていることのほんの一面しか見えていないことをあらためて実感する。 民主党と共和党、ネオコン、ウクライナ戦争の経緯、資産家の偽善、メディアを支配する資本など。 トランプ大統領の見え方が一気に変わった。本書の予想通り、米露頂上会談が実現することに期待したい。2025/02/16
Yoshika Komatsu
0
◼️惣樹チャンネルを、ソースも載せ、まとめて文章化した感じ。 ◼️ 時事ネタ政治本の宿痾か、トランプ就任後の世界情勢が目まぐるしく変化しており、この書籍が書かれた段階の情報は、ちと古い部分も。2025/03/15