BIRDER2025年1月号

著者名：BIRDER編集部

文一総合出版（雑誌）（2024/12発売）

内容説明

日本で唯一の本格的バードウォッチングマガジン、BIRDER（バーダー）。野鳥グラビア、探鳥地情報、生態・識別・環境保全・観察アイテム・グッズなど、鳥を知り、環境について考えるための記事が満載！

1月号は特別付録『鳥見手帖2025』付き！
鳥見計画に役立つ、日本全国の観察施設から集めた季節の鳥の初認・終認日や珍鳥渡来日（2023～2024年実績）の記録のほか、チェックリストは「日本鳥類目録改訂第8版」に完全対応。フィールドでの安全な活動に役立つ10のコラムも収録。
※鳥見手帖2025は、デジタル版はデジタル化して巻末に収録しています。

今年の初夢は、縁起のいい「ワシ」の夢を

初夢に見ると縁起の良いものとして「一富士二鷹三茄子」があるように、タカは人々の関心が高い。今回の特集テーマのワシも「タカ目」に含まれ、両者の区別は明確ではないので、ワシの夢でも縁起はよさそうだ。今号では日本で見られる7種のワシを紹介するが、流氷クルーズの人気者オオワシ＆オジロワシや、絶滅が危惧されて保護対策を取られているイヌワシやカンムリワシなど、それぞれのワシでいろいろな話題がある点に注目してほしい。また、新年号ということで最新の鳥研究や雑学など、誰かに話したくなる情報が満載の新連載が5つスタートするほか、毎年恒例・好評の特別付録「鳥見手帖2025」は表紙デザインを大きく変えたほか、月ごとの鳥情報を集約してより見やすく再編集。バードウォッチャー必携のアイテムとして活用して欲しい。